2014年12月4日木曜日

パワーメーターの低価格化が進んでいるが、私には何ら関係のない話。



いつも読んでる某IT技術者さんのブログにも書いてたけど、パイオニアのペダリングモニターの旧モデルが半額になったり(メーカーの在庫は無くなってるっぽいけど)
ガーミンのもお買い求めしやすく10万程になったり。お買い求めないけど。
これまで15万~20万近くかかっていたパターメーターの低価格化が進むというのは市場原理の必然なんだろうなぁと。まぁ買えないけど。

全ての製品やサービスにはプロダクトライフサイクルというものが存在する。
製品が市場に登場してから衰退までの間の事を言う。
成長期、成熟期、衰退期。
生命と同じでいつかは尽きる。
今日新しいものは、明日には過去のものになってしまう。

どの業界でも同じで、私が身を置いてるWebの業界だってそう。
15年前は「つくれる事」ですら価値があったものが、つくれる人が増えた今は、つくれる事は当たり前なのでそんな価値はない。指加えてるだけじゃ単価もどんどん下がる。
別にそれを嘆いてるわけではなく、世の中そういうもんだから、次々と新しい「価値」を見つけるか、つくるかしていく。
そうやって時間は進むのだ。

で、何の話やったっけ。


とりあえずユーザー数が増えればデベロッパーも増えてもっと値段下がってもっと買いやすくなっていくんだろうなと。
昔のApple製品とかすっげー値段してたもんな・・。MacはAppleしかつくってないけど、市場が大きくなってMacも安くなった。
そうやって「特別だったもの」が「当たり前のもの」になる値段になり、普及したとき、次に新しい使い方や価値が生まれる瞬間がいつか必ずやってくる。
客観的に見てその「瞬間」はいつも面白い。


宝くじあたったら今すぐでも買ってもいいけどね。
っても宝くじ買う所から始めなあかんけど。
その前にローラー台ほしいな。
けどローラー台置く場所ないわ。

やっぱ世の中変えるのは宝くじやな。

2014年12月3日水曜日

ロードのオフシーズン本格化に伴い、MTBのお熱が上がって来ている模様


冬が本格化するにつれロードがオフシーズンに突入。
方々からシクロのイベントの話が聞こえ、
最近MTBも盛り上がって来てるとかなんとかで某IT技術者の人もシクロとかMTBが楽しくなって来ている様子。
チャリで神聖なる場所の階段下るとか自由すぎるやろ。

動画もいっぱい見かける。
雪の上も走れる極太タイヤのファットバイクの動画とかも超楽しそう。
YouTubeはしっかり行動ターゲティングしながら私に自転車動画ばっかりお勧めしてくるもんだから、色々なハァハァ動画が見られて一日中YouTube見ていられるわ。見ないけど。

八幡浜でMTB乗ってみようよって会社の自転車部メンバーと話してます。
・八幡浜マウンテンバイクコース
→すんません。ちゃんとしたサイトとか情報ページが見つからず。もったいないってゆーかちゃんとしろ。
・八幡浜マウンテンバイクXCコース走行の様子


MTB系記事とかで良く見かける「XC」っていうのは「クロスカントリー」の略のようです。
ちなみにマウンテンバイク競技は主に2つ。

1つはXC(クロスカントリー)
アップダウンのある山道の周回コースを走り回る感じの競技。下りは一瞬も気が抜けず、登りは山道なので急勾配ももちろんあるしコース取りでその辺もかなり変わってきそう。とにかくペダルを回すそうな。

もうひとつはDH(ダウンヒル)
文字通り山を下る競技。こっちはコースがかなり限られそう。
他にもBMXみたいなジャンプメイクするようなのもあるっぽいけど、一般的なのはXCになるのかな。


でさ、でさ、でさ。
うちの実家(兵庫県)の近くのグリーンピア三木って所にもマウンテンバイクコースがあるらしく(もちろんレンタルも)、ここも八幡浜同様になかなか本格的なコースらしいんですよ。
ここも一回行ってみたいなー。

ここもレンタルの情報ちゃんと載ってない。こんなんばっかだ・・。

2014年11月28日金曜日

サドル高は永遠のテーマだとかなんだとか。

先日の話もあり、帰宅前にサドルの高さを変えてみた。
ホントは朝セッティングして出勤時に試したかったんだけど、朝ってだいたいバタバタしてるからね。。

とりあえず2cmか3cm行かないくらい上げてみた。
下死点でひざがうっすら曲がる程度の高さ。
私のバイクは片方フラットのペダル。通勤時のシューズはスニーカー。
(ほんまはこういうのとか欲しいんだけどね。最近シャレオツなSPD対応のシューズが色々出てますね。)

で、とりあえず1.5kmほど走ってみたところ!
ふくらはぎが伸び過ぎて攣りそう・・!
うむ。どうやら上げすぎたらしい。

そこから数ミリ下げてみると、それなりにいい感じ。
驚いたのは、ペダリング時に感じていた膝の「違和感」がなくなったこと。
「サドルセッティングが永遠のテーマ」だとかなんとかって噂があるとかないとかっていうのもあながち嘘ではなさそうだ。

ただ、もうほんの2~3mmくらい下げても良いかも、という気もする。

とりあえずこのセッティングでクライムしたときに疲労がどう来るのか。慣れの問題なのかどうなのか。
土日にでも試してみよう。・・・と思ったら週末の天気雨っぽい。

2014年11月26日水曜日

infinityの人達とツール・ド・酒樽

世の中には速い人がもっともっとおるんやで・・!
日曜日の朝、infinityに混ざってツール・ド・酒樽最終ステージへ。
前々から行きたいなーって思ってたのでうきうき。
メンバーの皆さんはSTRAVAでも何度もお見かけした人とか、久万高原の頂上でお会いしたりした人達とか、遂に会えたJAPANこと渉君とか。

集合場所のサークルKからサイクリングロードはまったりペースで走り、
採石場を越えたあたりからペースが上がり、ローテが始まる。
早い人たちとのライドはあまり経験がなかったので、
ローテのスピードについていくの必死!なにこれキッツ楽しいっ・・!
ローテを上手く回せるようになると、列車の速度もどんどん上がっていくんだとか。
最後の激坂を登り終え、下り基調からのラストスパートで一回追い上げたけど途中で切れた。
ゴール後はいつもの憔悴モード。
膝の痛みは少し気になるくらいだった。
早い人達と一緒に走るのは楽しいし勉強になる。渉君のペダリングとかめっちゃキレイでブレがない。
ペダリング上達はこの冬の大きな課題っすな。

冬場は凍結で山登り怖いので、酒樽とかちょうどいい感じなんだけど、酒樽コースは行って帰って2時間くらいかかるから朝練向きじゃないのが厳しい。


帰り、翔君とRYOさんにサドル高が低いんじゃないかと指摘される。
確かに、そういえば少し前からほんの少し低い気がしてたんだけど
特に高さを変えた覚えも無かったので気のせいと思ってた・・
もしかして、膝の不調はこれが原因・・か・・・?
だとしたら時期的にも合点がいく。

ひざの不調などはインナーソールを入れる、というのもオススメらしい。
色々見てもらってカスタムオーダーで8,000円くらい。
既製品でもモノによっては8,000円くらいするらしいのに、かなりお得。
翔君もかなりお勧めしてた。
病院に5回ほど通うこと考えると全然元は取れるだろうけど、
ひとまずサドル高を調整して様子をみてみようと思う。


帰ってSTRAVAを見てみたら、コースでの自己新更新には至らなかった様子。
全体的に結構キツかったと思うんだけど、
やはり集団で走るのと一人で走るのではペースとか色々変わるらしい。

奥深いなぁ。

右膝の不調


先日のしまなみ海道の少し前から右ひざ付近に違和感を感じていて、
しまなみ海道の当日、ロングライドの最中に違和感は痛みに・・。
ロードを買ったのが今年の2月。それまではクロスバイクに1年乗ってこれまで痛みが無かったのが不思議というか運がいいというか。とりあえずロングライド&山岳の先輩達オススメの整骨院で診て頂いた。

幸い骨には異常はとくになく、右膝の角度が
少し外向きになっていることを起因とした炎症のようす。
走った後はアイシング等をしておいた方が良いよ、とのこと。
ペダリング時もなるべく膝が外を向かないように気をつけよう。

2014年11月18日火曜日

世界で最もすばらしい7大サイクリングロードの1つ、しまなみ海道を走った

しまなみ海道を初めて走ったのは2013年10月。そう、雨の中開催されたしまなみ国際サイクリングのプレ大会。あれはほんま寒かった。
で、今年は会社の人の結婚式で参加できなかったのと、おまけにとってもいい天気の中開催されたとのうらやまし過ぎる情報やFacebookに次々上がってくる楽しそうな投稿に悔しさを込めた「いいね!」をしまくってました。
せっかく世界で最もすばらしい世界7大サイクリングロードのうちの一つが目の前にあるんだし、前の時みたいな雨の中ガタガタ震えながらじゃなくて晴れの気持ちいい日に走りたい!ということで会社の自転車部メンバー4人で行ってきました。(結果的に下り坂でガタガタ震えることになったりしたのはまぁいいとして)

参加メンバーは
一番自転車に詳しいA部さん、地で小野田坂道生活をしているM本さん、クロスバイク&フラットペダルで参加のS藤、私の4名。


大きめのレンタカーを借りてチャリ4台積み、サンライズ糸山へ。
臨時駐車場に車を停めていざ出発!

サンライズ糸山の駐車場からの景色


まずは来島海峡大橋(くるしまかいきょうおおはし)を渡り大島へ。
大島は、しまなみ大会の時に走ったのと同じく国道317号線を走るルート。そのまま大島を突っ切り、伯方・大島大橋を渡って伯方島へ。ここの橋へ登るセグメントでKOMゲット(後で知った)!同タイムだったのが悔やまれる。
全体的にまったりペースで走りつつ、登りが来たらSTRAVA計測もしてるのでちょいちょいアタックかけてみる感じで。(アタックかけて楽しんでるのは私だけですが・・)

伯方島へおりてすぐ、道の駅マリンオアシス伯方でちょっと休憩。
塩ソフトをいただきました。Sサイズ(250円)で十分。

奥で欲張って大きいサイズ(350円)食ってるS藤さん。


ここから大島方向もいい景色。写真撮れば良かった・・。
道の駅を後にし、回り道はせずに大三島橋を渡って大三島へ。

大三島は東の海岸線を通って北上し、途中で県道21号線に入り、大山祇神社(おおやまずみじんじゃ)へ向かう。
途中、外国人観光客らしきグループを何組か見かけた。
さすが世界7大サイクリングロード。車も少なくて(良いんだか悪いんだかは置いといて)走りやすいから自転車にとってはかなり良いわほんま。
お昼ごはんは海鮮丼で有名な「大漁」に行こうと思ってたけど、到着したときは11時半前で大混雑。
すぐさま諦めてその先のすなっちさんおすすめの喫茶店「すりぃ~わぁ~るど」へ。
・・・が、そこは日曜日お休みでした・・・w
再度大三島町役場まで戻り、どうみても食堂にしか見えないファミリーレストラン「よし川」で海鮮丼を注文。カツカレーにしようか悩んだけど、肉が薄かったらやだなーと思って。
ボリューム満点の海鮮丼1,200円程。お吸い物もついてるよ。

帰りがけ、スペシャルカツカレーを注文してた人の皿を見て、次はあれにしようと心に誓った。すっげー美味そうだった・・・。肉分厚いっぽかったぞ・・。
「ご自由にお取りください」と置いてあったみかんの心遣いが嬉しい。補給用に1ついただく。


昼食後は大三島を西側から海岸沿いを回っていくルート。
ちょいちょい登りあり下りあり。
天気もすごく良いけど気温は涼しい。登りで汗だくになって下りで一瞬で冷える。
さらに大三島の西海岸沿いは人里離れてるので車通りも少なく走りやすい。
そのかわり道の駅もコンビニも自販機もない。そして絶景!


今回みたいな景色を楽しみつつの時は、サングラスの色は赤系は避けた方が良かったなと。
視界がずーっと夕方みたいな色だった・・。
途中途中で軽い休憩を挟みつつ、大三島橋を渡って伯方島へ。

伯方島についてすぐ、マリオンオアシスの近くにあるローソンで水分とか補給。
A部さんはレッドブルとポカリ。M本さんは肉まん食ってた。
補給後、橋を渡って大島へ。

大島は東海岸沿いを走るルート。これがヤバかった・・。
まず村上水軍博物館から県道49号線に入るのを、曲がらずまっすぐ進んで小さい峠を登って行き止まり、その後また水軍博物館に戻ってそこから改めて49号線へ。
まっすぐ進むと途中から県道337号線に。大島の東海岸沿いは「海岸沿いなのでまぁまぁなだらかかな~」とか思ってたらとんでもない。
細かいアップダウンが続くインターバル練習のようなコース。
後半戦でコイツぁ来るぜ・・・!
しかも何か右脚の膝?腿?痛いし。

県道337号線から県道49号線に入る分岐をスルーしてその先の行き止まりへ。
今治が見える。もう夕方やでよ。
再度県道に戻り、49号線を走り、道の駅よしうみいきいき館へ。
七輪バーベキューはもちろん終了してた。店員さんは全体的にお片づけムード。
塩クリーム大福買おうとレジのお姉さん呼んだら不機嫌。きっと髭がクリーム大福買ったりするのがよっぽど嫌だったんだろう。

ぼちぼち帰らねば陽が落ちる・・。

大島から来島海峡大橋への登りもラストなのでとりあえず踏む。脚痛い。
この橋を渡ればもうゴール。みんなが登ってくるのを待つ。
帰りは世渡(せと)で焼き鳥を色々食べる。
スマホ禁止のお店。焼き鳥出てくるのめっちゃ早い。めっちゃ美味い。1人3,000円程でおなかいっぱい。

今回は中盤あたりから膝(筋肉というより筋?)に違和感が出始めたのと、皆で走ったのでペース的に落とし気味に登ったりしたので丁寧にダンシングの練習も心がけつつ。
この前買ったファンライド12月号に載ってたのを試してみる感じで、ハンドルに体重を乗せず、効率よく回せるように心持ち後ろに重心を持って行き、ペダルに体重を乗せて自転車を左右に振って。
もがいてない、というのもあったと思うけど、スタートからゴールまでアウター縛りで登りの多くをダンシングで登った。しかし膝痛いなぁ。

おすすめの整骨院教えてもらったので週末に診てもらいに行こう。

今度は展望台も行ってみたいなぁ。

今回のルート。

2014年10月18日土曜日

書籍レビュー「レースに勝つためのロードバイクトレーニング」〜高岡 亮寛 著〜

本買いました。

てゆーかさー、1,800円だよ?
まぁ本で言うと結構ええ値段なわけよ。
この前買った体幹トレーニング本なんかDVD付きのフルカラーで1,000円だよ?

まぁ、わかっちゃいるけど、とはいえ・・気になるやん・・?
同じ(って向こうは○ール○マン○ックス勤務だとかなんとか、そもそもサラリーマンカテゴリでも圧倒的に次元が違うけど)サラリーマンホビーレーサーとしてすごく気になる「時間の作り方」「モチベーションの保ち方」とかの話が、ツールドおきなわを2回制覇した人が書いた本だって言うしさ。

べっ・・・!別にこれ読んだからって早くなるわけじゃないってことぐらいわかってんだからねっ・・!実践しないと無意味なのは分かってんだからねっ・・!

どーん。
会社から誕生日プレゼントでもらったAmazonギフト券の一部を使って購入したよ!
そんで朝礼で「こんなん買ってーん」って報告した時に皆から注がれる生クリーム色の甘〜い目線で危うく胸焼けするところだったよ!

で、肝心な中身ですが、真面目な話けっこう良いです。
速くなるために必要なのは、走行距離よりもトレーニングの質だって書かれてて(もちろんある程度の走行距離は速くなるために必要だろうけど、それは結果論として捉える程度にして、本質はそこではないと。)、そこに関しては前に買ったKindle本に書かれてた内容と同じ。
この前のKindle本は自転車用語に関して「知ってる前提」の人が読んで「ふむふむ」という感じで、まだそこに至ってない私には「なんとなく・・・わかる・・・か・・な・・?」という感じ。分かったのは「もがけよ青年。」という雰囲気か。

今回の本は、自転車トレーニングの事とか用語そのものに関して、朧げに聞いた事はあってもまだまだこれから理解していきたい、まさに私みたいな初心者〜中級者を目指す人にも読み進めやすい構成になってます。
トレーニングの章とかインターバル練習の事とか分かりやすく書いてあるし、実際これ兼専門書と考えると、まぁそれなりの納得価格じゃないかな、と。

「レースに勝つためのロードバイクトレーニング」〜高岡 亮寛 著〜


ちなみに著者の高岡さんのブログはこちら→RoppongiExpress
さらにこの本を買うきっかけになったブログ→IT技術者ロードバイク日記

2014年10月17日金曜日

自転車用財布で買ったCHUMSモバイルカードケースのインプレ

STRAVA愛好家の私としてはロードにスマホは欠かせない。ガーミン欲しいけど高いしね。
iPhone4sの時はTOPEAKのケース&ホルダーでハンドルにがっちり固定、ってのをやってたんですが、iPhone5cに変えてからTOPEAKのが使えなくなったので、7月くらいに出たサイスポ付録のケースに入れて背中のポッケに入れて走ってました。
で、つい先日サイスポケースがボロボロになりまして。あんまり耐久性なかったな。使い方が粗かったからかな。

まぁこれは宿命的なもんだろう。


で、スマホをどう運ぶか。

1つの案として、iPhone4sの時みたいにハンドルマウントでミノウラのスマートフォンホルダーという案。
ただ、これちょっと不安があり、この前参加した四万十川のサイクルイベントでGショックスマホを落として粉砕した某氏(笑)もいるので、ああはなりたくないなぁ。。(某RYO氏のブログはこちら!)
てか小銭どないすんねん、って話に戻っちゃうし。
サイスポのケースで良かったのは小銭とか鍵とか入れれた所なので、新しく買うのも財布兼スマホケースであるのが条件になる。
そんで持ってて恥ずかしくない感じのもの。


で、色々探してて、丁度いい感じのがあったのでポチってみたよ!
チャムス!スウェット生地がシャレオツなアウトドアブランドやで。
[チャムス] CHUMS Mobile Card Case SWT NYLN CH60-0790 H-Grey/Navy (H-Grey/Navy)
ペンギンのイラストがキュート。けどこれ実はペンギンちゃうらしいな。


私のiPhone5cは裸状態でピッタリ。ケースに入れると入らない。
ピチッとなるので割りかし画面さわりやすい。


ちなみにiPhone6以上は入らない。さすがチャムス!ファブレットって何?って感じ!なのでiPhone5シリーズまでかな。Androidは知らんけど。
IPhone6入る気配無し。

お財布エリアはこんな感じ。お札と小銭を分ける仕切りがある。お札エリアとして使いそうな所は蒸れ防止を施している風。芸が細かい。


最終状態はこちら。鍵をつける輪っかもあり、便利ですな。
鍵はちゃんとしまえるよ。


で、アマゾンのレビューにも書いてあったけど、背中に入れて走っても汗でお札が蒸れないってのがいいとのこと。ほんまかどうか走ってみようじゃないの。ってことで久しぶりに上林朝練。石鎚走って以来な気がする。走行時間1時間、30km程。今日は激坂区間をダンシングのみで焦らず登るってのを試してみた。
7kmのヒルクライム。ゴール後はいつものゼーハー。タイムは22分半。
久しぶりの上林、やっぱりしんどいけど楽しいな。
朝の空気が気持ちいい。

で、家に帰って開けてみた感じ、特にスマホ部分やお札部分が蒸れてる感じは無かった。まぁ1時間程のライドなのであまり参考にならないかもだけど。

とりあえず価格2,000円足らずで機能面でも見た目でも満足度の高い商品かなと。色とか模様もいろいろあるのが嬉しいですね。
自転車用の財布&スマホケースを探していた人はぜひ。
チャムス モバイルカードケース

スマホは別にええわ、って人は少し小さめサイズのもありますよ。こっちもコンパクトでよさげ。こっちの方がちょびっと高いけど評価は同じく良い感じ。
チャムス キーコインケース


★2015.6.5追記
この前、ちょうどロングライドの機会があり、しかも良いぐらいに土砂降りにやられました・・!ので、その時の写真を。
背中のポッケに入れてたので、外はまぁそりゃ濡れますわね。

中はこんな感じ。お札がずぶぬれにならないよ!


iPhone6ユーザーに朗報(※iPhone6 Plusは入らないけどね!)
気がついたらiPhone6用のも出てるようです。デザインがかわいいし人気なんだろな・・。

(チャムス) CHUMS iPhone6対応 スマートフォンケース ヘザーグレー/ネイビー キーケース カードケース コインケース スウェット & コーデュラナイロン

2014年10月15日水曜日

台風が来る前に山登り

相変わらず「更新しない癖」が治りませんが、まぁそれはしょうがないかと。
台風が来るたびに、テレビで「四国上陸」とよく出るのですが
なぜか松山は台風の影響を受ける事が少ないそうです。
実際私も引越してきてから台風らしい状況に遭遇した記憶がない。
来てもせいぜい「あー、今日は雨強いね。」という程度。
石鎚山に守られてるとかなんとかいう噂があったりなかったり。
まぁそれはいいとして。

とりあえず3連休の初め土、日は雨も降らなさそうということで
日曜日の朝久々に山登りしてきました。
いつもは1時間くらいのコースだけど、今日はちょっと欲張って3時間程。
33号線を南下して三坂峠を越え、久万から上林峠の裏側ルートを登るコース。走行70km程、登り1,500mくらい。(ルートラボ調べ)

三坂峠は追い風がすごく、ときどき無風状態で走行。超気持ちいい。
峠を越えて下り区間に入ったとたんに強烈な向かい風。くだりなのに軽い登り並みにスピードが出ない。

久万高原町に入り、道の駅さんさんを越えてすぐの交差点を左折。そこからすぐに短いけど強度強めの登り区間を越えてまた下り、ぶどう狩りに行った竹森ガーデンへ向かう交差点を左折。直進で裏上林へ。

裏上林を登るのは今回初めて。一回下った事はあった。
4.5km、登り310m程、平均7%。
強度高めなのであまり無理をせずに回す。出発前にコンビニでハンバーガー食ってて良かったと思う。思ったより登り長かった。

上林の頂上を越えたらあとはひたすら下り。真っ暗なトンネルを下り速度で走るのって視界なさすぎでやっぱり怖い。けどゆっくり走ってたら何か出てきそうでもっと怖いのでスピードは緩められないぜ・・。

トンネルを抜けて下っていたら2人ほどとすれ違う。

上林トンネルまで登る人は結構「好きな人」だと思うわ・・。下から一気に登ったら1時間上りっぱなしやし。
やっぱりある程度まとまった登りは楽しい。

2014年10月7日火曜日

ペット霊園坂行き1時間朝練


クライムジャンキーの山Dさんの縄張りでKOMの塗り替えがあったと聞いて、久々にアタックしてきました。前回走ったときは坂本屋→三坂横→堆肥センター→ペット霊園という感じの坂祭りフィナーレに登ったのでハンガーノック寸前な状態だったから、サラ脚で登るのは初めて。
一応KOMは取れたけど、多分またマッスルな変態さんが塗り替えに来るんだろうなと。

しかしまぁあれですな。
谷上山のペット霊園前といい今回走ったアサヒペット霊園といい、ペット霊園前は激坂をつくるっていうルールでもあるんかいな、と思う。ゴールしてしばらく息上がって動けなかった。最近あんまり登りの練習してないからだわ。

一応長友選手の体幹トレーニングは2日に1回のペースで続けてる。腹凹ますコース。
今までにない筋肉(特に内部)の疲労感がある。効いてる感すごい。1ヶ月くらい続けたらもうちょっと地力上がるんだろうか。


体重は徐々に減って来てたけど、土日にがっつり食ったら2kg増えてた。もともと太りやすい体質だけど、吸収しすぎじゃないか・・?

2014年10月1日水曜日

コンビニで買った長友選手の体幹トレーニング本を試す

週明け、脚に疲労が残っていないと「ああ・・なんか全然走ってないなぁ・・。」と思うのは多分あんまり普通じゃないと思う。
この週末、土曜日は子供の運動会で朝練できなかったので、日曜日は走ろうと思って5時半過ぎに起床。のんびり準備して6時前に「さぁ出発しよか」と思った矢先に「ふぇぇぇ・・・」と娘起床で日曜も朝練できず。まぁしょうがない。


筋トレやストレッチ、特に体幹トレーニングってどうやるんかなー。と前々から気になっててたまにネットとか見てたんですが、先日通勤途中にあるコンビニの雑誌コーナーの突き出しエリアに並んでたのを見かけて気になってた一冊。


中身をパラっと見た感じ、わかりやすい上に長友選手がガッツリ載って長友メソッド的に書いてるので多分そこそこ充実した内容なんだろうと思ってたら、やっぱりAmazonのレビューも高評価。1,000円だし買ってみるかと購入。
サッカー全然知らんけどさすがに長友選手は知ってるし、前々から気になってた体幹トレーニング+ストレッチの内容が書かれているので、ぜひ実践してみようと。
特に「お腹を凹ます方法」が気になるぜ・・!
腰痛が気になってる嫁向けの腰痛対策もあるぜ!

10種のストレッチと、インナーマッスル、アウターマッスルのトレーニング20メニューあり、その中から用途に応じて組み合わせて実践するという内容。わかりやすい。
全ページ写真付き、おまけにDVDまでついてるとかの充実っぷり。

さらに上を目指すための超実践編もあるけど、とりあえずは初級~中級の腹を凹ますメニューを続けてみようと思います。
自重を使ったトレーニングなので、すぐに効果出るものではないので効果の程は追々。(続けば・・・)


先日、飲み会の席でU野氏と話してて「30分でもランやったらめっちゃ痩せますよ」と言われるも、走るのいやだなぁ。けど痩せるんだったらやってみようかな・・。
自転車だけだと正直痩せないし、先述のとおり痩せたのは単純に摂取カロリーを減らしたから。あとは多分、特に下半身の筋肉量が増えた事での基礎代謝アップもあって少し太りにくい体になったと思うけど、さらに肉を落とそうと思ったら今のままだと多分落ちない。てことは走るっきゃないのかなー。。

とりあえずこの体幹トレーニングをやってみよう。

2014年9月24日水曜日

初めてのチューブ交換。私が見たおすすめYouTube動画はこれだ!

まぁ、愛車のデダチャイもネットで買っちゃったもんで、お店のサポートとか受けてない訳ですね。
んで、まぁ乗ってるとやりますよね。パンク。
多分初めてパンクしたときはリム打ちだったかと思います。ガツーンと。

さて持って帰ったもののどうすっか。チューブ交換の方法なんか誰にも教えてもらってない。それだけ聞きに行くのもなぁ、と思ってネットで検索してみたら動画ありましたよと。
なんか自転車屋さんがアップしてる様子なので、これ見ながらやったら何となく出来るんちゃうのと思ってやってみました。まぁ最後のタイヤはめに難儀したものの、実際これ見ながらなんとかできちゃいました。



この後も何回かパンクしたりタイヤ交換したりしてるんですが、毎回タイヤはめるのに難儀してます。なんかタイヤはめるときに上から下にむけてギュッギュッとすると上手くできるとかできないとかをネットで見たので、今度パンクした時試そうかなと。

2014年9月23日火曜日

久々に1,000mほどのんびり山登り。

このあとペット霊園前の前回りしそうな激坂を初めて下った。
石鎚終わってから2リバービューライドで長距離走ったものの、これといった山登りをしてなくて気持ち的に禁断症状が出始めていたので久々に山登り。
しばらくレースも無いので、あんまり追い込まずにのんびりと走ってきました。

ルートはこんな感じ。STRAVAの獲得標高がおかしすぎる。せいぜい1,000m行くか行かないか程度だと思うけど・・。(ルートラボ計算)

高度をちゃんと計ってくれるサイコンってなるとやっぱりGARMINになっちゃうのかなぁ・・。けどあれ高いからなぁ・・。

で、午後は家族で川沿いの公園に遊びに行ってたんだけど、その間も走り続けて3,000m程上がった変態さんもいらっしゃったり。彼はマジパねぇっす・・。

2014年9月1日月曜日

1分15秒の悔しさがじわじわ来る。来年に向けての課題を考える。

昨日のヒルクライムから一夜明け、昨年の自分と比べて順位もタイムもギューンと上がった喜びよりも、「1時間」というボーダーラインまで足りなかった僅か1分15秒の悔しさがじわじわ来ている。まぁ、自転車競技の1分15秒って20km/hだと400mくらいの結構な差なんだけどね。

「喜び」が少ないのを自分なりに分析すると、記録が伸びたのはある一定の努力の結果であり、質はどうあれ「伸びる」という事実は予想できていたことだからだと思う。つまり「まぁ、そりゃそうなるわ。」という感じ。


蘇る「良くなかった」シーンは多々。
しょっぱなの高速区間の位置取り。
登り区間がはじまってから先頭集団がどんどん離れて行く「手の届かない」感。
ひとしきり落ち着いてから順位変動がなく、前後に人が居ない焦り。自分との戦い。
第二区間しょっぱなに上げてしまった後、続々と追い上げられてしまって集団から完全に突き放されたあの無力感。
ダンシングしようしたら右足が攣ってギアも速度も上げられなくなった悔しさ。

まぁこれらは「課題」として次に活かす。
これから秋、冬にシーズンが移行するので、早朝練習もクライミングも難しい季節になってくる。
その間、どのような事をするかで次の春~夏の結果が左右される。
つまり、レースが終わった瞬間に次のレースが始まっているのだ。サイクリストの体は冬に作られるとかなんとかってどこかのブログで見た気がする。


とりあえず、今回の良くなかった事を繰り返さないために何をするか。
箇条書きにしてみよう。

  1. 無駄な体脂肪を削る(家の体脂肪&体重計が壊れた・・)
  2. 心拍計とサイコンを買う(TOPEAKのが欲しい。)
  3. ローラー台の購入(置き場所どうしよう・・)
  4. 上記2と3をクリアし、この前買った電子書籍のメニューを試す
  5. ペース配分(作戦)を考える。


しかしまぁなんか金のかかる話ばっかりやな・・・(´・ω・`)

石鎚山ヒルクライム2014!去年からどのくらいタイム上がったか・・!?

行ってきましたよ。石鎚山ヒルクライム2014。
去年初めて「レース」に出走し、イベントの楽しさを体感するきっかけになった変態への入り口。今年はロードも買ったし、ぼちぼち走り込んだし、体重もある程度減らしたし、まぁそれなりに頑張ったので、去年の自分を千切るのはトラブルが無い限り余裕だろうと思いつつ、けどどのくらいタイムが縮まるのかを試したくて。色んな意味でも楽しみなレースでした。

ちなみに去年のタイムは
第1ヒート 38:32.40
第2ヒート 35:08.21
合計 1:13:40.61
ちなみに第1ヒート、第2ヒートともに足がつったのは苦い思い出。。
果たして今年は・・・!?

起床〜会場入りまで

とりあえず時系列に書いて行く。
朝4時。目覚ましが鳴る前に起床。昨晩22時過ぎに寝たからね!
いそいそと準備して出発。
4月くらいに四万十のサイクルイベントの試走をしたときはシューズを忘れてスニーカーで走ったから忘れないように・・。忘れ物チェックも終えて出発。チームメンバーのABさん宅へ車を走らせる。
ピックアップして会場へ向かう。道中は自転車の話が中心。YouTubeとかでツールドフランスのラストスプリントとかって見ただけで心拍上がるよねーとか超共感。

受付をすませて駐車場へ行き、準備をすませてスタート会場へ。
前々日くらいの天気予報ではかなり怪しかったけどすごくいい天気。むしろ暑い・・!
過去に出たレース&イベントで快晴って今回が初めて・・!?
去年トータル1時間13分で、「四国のてっぺんクラス」という変態祭り部門の出場は「1時間10分を切る自身のある人」という挙手制での参加となっていて、まぁさすがに去年から3分以上縮めるのはいけるやろう、というのと、一回「てっぺんクラスの空気感」を肌で感じて盛大に後悔してみたかった、というのもあり、おそるおそる「てっぺんクラス」にエントリーした。

スタート前

先生ー!気持ちが全く落ち着きませーん!
去年初めて出たレースで去年の自分を超えないといけない軽いプレッシャーとか、スタートどんな感じなんだろうとか、しょっぱなちぎれたらどないしようとか、てゆーかパンクしたらどないしようとか・・・。
とりあえずアップしといた方が良いか、ってことでさーっと流す。
「しといた方が良いか」って言いつつ、そもそも「アップのイロハ」も知らんのですがね。

開会式も終わり、スタート地点で準備する。スタート5分前にSTRAVAをONに。久万高原の時はスタートラインで焦ってONにしたからね。って1分前起動で十分やんかって後で気づく。
当日、てっぺんクラスの出走者は33名。一部知ってる顔もいたり、第1回&第2回を連覇した千葉の人も参戦と。って千葉からっすか・・・!
その人の走行に絡む事はないにせよ、超絶緊張してきた。。


ついにスタート!飛ばし過ぎた第1ヒート

そうこうしてる間にスタート。スタート前に上Nさんからも「しょっぱな皆めっちゃ飛ばすから、千切られたら終わっちゃいますよ」というアドバイスを思い出しつつ、先頭に出過ぎて風よけにならないように、けどちぎれない程度のポジションを意識しつ前の方ににつける。

第1ヒートの序盤4kmちょっとは下りあり、斜度緩めのTT区間。やっぱりみんな速いけどある程度セーブしてる感じ。先頭も入れ替わったりしつつ、後の登り区間に備えている。これが駆け引きしてる感かーって感心してたら先頭に出ちゃったり、上NさんとこのカケRくんが集団と20差のものすごいスプリントかましたり、レースだけどお祭りモード。

ようやくたどり着いた登り区間の手前でみんなに続々と千切られる。あー終わった。俺の夏終わった。とか思いつつ、とりあえず頑張って回す!必死!登り区間に入ると、あんまり順位の変動無く展開。といっても後半組ですがね。
第1ヒートを終えて休憩ポイントへ。あ・・・すっごい・・・息粗い・・・?あれ・・・余力って・・・何語だっけ・・・。
一ヶ月前の久万高原と違い、石鎚は一応休憩ポイントがあるとはいえ、あまり後半の事を考えていないペースだったのでかなり消耗してしまってた。これが後々に来るとは・・・。

おかげさまでタレタレの第2ヒート

休憩後、少し下りの区間があり、その後第2ヒートへ。
第2ヒート入った直後に少し勾配のきつい坂。あれ、みんな飛ばさないのかな・・?と思いながら、いけそうだったのですーっとパスしてみる。で、そこを登りきった後くらいに俺は気づいた。
脚、売り切れてる?
第1ヒートで脚を使いすぎたらしく、余力が・・・ない・・!
次々と抜かされて行く。ついて行きたくても全く力が入る気がしない。
これはマズい・・。と思いながらもどうしようもないのでとりあえず最後までギアを落として回す。そんなに斜度がキツいわけではないはずだけど、ギアを上げられる感じがしない。

しかも!
ふいにダンシングしようとしたその時。
ピッキーン!と右膝上の筋肉が攣った!!
ヤバイヤバイヤバイヤバイ!まだ後半始まって間もないんやで・・!
すぐさま腰を下し、またひたすら回す。
シッティングならなんとか攣らずに走れそうだったので、そのままシッティングの軽いギアでひたすら回し続ける。脚の攣りは収まったものの、ラスト1kmもなかなか力が上がらず。
少しだけギアを上げてもがいた。シッティングだけど。
ゴール後はいつもヘロッヘロ。
もうタイムとか全然わからない・・・。とりあえずゴールできたのと、去年の自分よりは走れたと思うので良しとしよう・・・。

頂上にある「土小屋」より
頂上ではサークルKから窯だしプリンの差し入れとか、好例のレッドブルガールによるサンプリングとかを頂きつつ下山。

リザルトはどうなんよ?と。

で、結局去年と比べてとうだったんよ?という肝心の記録ですが・・・
第1ヒート 31:52.70(去年 38:32.40)
第2ヒート 29:22.80(去年 35:08.21)
合計 1:01:15.50(去年 1:13:40.61)
総合:76位/577人
四国のてっぺんクラス:20位/33人
総合タイムは去年より12分も縮めてたー!

反省点としては、前半は脚つったりしなかったものの、飛ばしすぎて後半がタレタレになったことやな・・・。もうちょっと落ち着いて後ろにつけるべきだった。来年は後半も勝負かけられる余力を残すレベルまで鍛えたい所。
久万高原もあと1分くらいの所で1時間切りができなかったし、何か分かりやすく来年の目標ができた。来年は2分以上縮めて1時間切りを目指すよ!

2014年8月29日金曜日

今度はTT&激坂でパナレーサーL EVO2を試してみた

タイヤ履き替えて一番気になるのは
「乗り心地がどうのこうの」とかいう感覚的な話じゃなくて
「実際タイムなんぼ縮むん?」という疑問に挑んだ前回。
白糸の滝での自己ベスト-15秒に気を良くして、調子に乗ってもう一本試してみたい所はやっぱり10%超えの激坂(変態坂)・・・!

石鎚山ヒルクライムまであと2日。流石に前日に無理するわけにはいかんので、行くなら今日(金曜日)しかない!
てことで行ってきました。5時過ぎに起床。陽が昇るのちょっとずつ遅くなってる所に秋の香りを感じる。
支度をして出発。今日もボトルケージはなし。
ポンプもボトルも背中のポッケ。

走りながらゼリーを流し込む。今日は短いコースだけどお腹ペコペコだし、万一ハンガーノックになったら遅刻する。まぁならんと思うけど。
徐々にセグメント人口が増えつつある県道196号線をかっ飛ばす。
セグメントは3km。平均勾配も1%ちょっとだし、6分以内のインターバル練と思って目一杯漕いだらKOM取れた。
※またすぐに鬼脚ライダーが来てKOMをかっさらって行くと思うので証拠にキャプチャっとく

セグメントを走り終えた後も緩やかな登りが続く。ここはインターバル。
さぁ見えて来た堆肥センター坂の入り口・・・!
距離は1km、平均勾配10%オーバー。この坂は5分くらい目一杯漕ぐイメージで。
シッティングがメインだけど、ヤバいときだけダンシングする。
てか前走ったのいつだっけ・・。
インナー×トップ寄りでスタート。入り口だけぐいっと下るけどあとは登り。

すぐに最初の急勾配。ギアを3、4つめくらいまで落とす。
まだ大丈夫。
最初の急勾配を終えたら少し緩やかになり、またすぐに急勾配に入る。
ここからは最後まで緩まず10%くらいの坂が続く。ひでぇ坂だ。
頭の中は真っ白け。全部の酸素を脚に持って行く気分。ほんまここきっつい。
ギアを落としきった所で回転を上げてみる(できるだけ)。
ゴールまだかいな・・何分くらい経ったんやろか・・。
頂上通過時もスピード上がらず。
KOMまであと18秒。この18秒はなかなか遠い・・。

けど前回(7月12日)の記録が4分26秒。42秒も縮めたので良し!成長してる!!

登りの低速域でもタイヤの"もっさり感"無く登れた気がする。
新しいタイヤだからかもしれないけど。
ガッツリタイムが縮まったのは、単純に力がついたからだろうけど、タイヤ効果も多少なりとも確実にあるのは気のせいではないと思う。
足回りの軽量化ってすごいよ!

今日の記録

・・・で、日曜の天気予報いつのまにか雨になってるんですけど?

2014年8月27日水曜日

実際、パナレーサーL EVO2に履き替えて白糸クライム。数字的にどうだったか。

実際に初めてタイヤを履き替えたけど通勤でしか
乗ってなかったので、一回ちゃんとアタックしてみて
感覚的にどうこうじゃなくて、実際問題記録に影響があるのかを試してみたくてウズウズしてた。
RPGで新しい武器買って試してみたいのと同じ感じやな。分かってもらえると思うけど。


日曜の夜に履き替えたので、石鎚までに走れるのはほぼ平日のみ。
できれば週前半にやっておきたかったので水曜に上手く調整できた。
起床。5時半過ぎてる。やべぇ。
急いで準備して出発。6時前くらいか。
空気圧は前後輪とも9bar近くに昨晩入れておいた良かった。

重信川のサイクリングロードをちょっと急ぎ気味で流す。
走りながらゼリーと水を補給。
インナートップでスタート。
強めに踏み込んでみたときの感触が、履き替える前よりダイレクトに回転に繋がってる(気がする)。けど高めの空気圧も影響してるかも。

少しずつローに落としつつ走る。
「タイヤ変えるとギア1枚分くらい軽くなるよ」っていう噂は
ほんまかいなって思ってたけど案外冗談抜きの話らしい(気がする!)。

相変わらず走ってる最中はあまり頭使えていない。感覚のみ。
そもそもどう使ったらええのかわからん。。
少し前から、30分以内の登りの時は事前の水分補給だけで、走ってる最中は飲んでない。ボトルケージをつけ忘れてて、背中のポッケに入れて走ってる。

最後のコーナーくらいから少し余力を感じ、ちょっと焦って踏み始める。
まぁ最後は毎度おなじみのヘロヘロゴール。
どうだったんだろう・・・割とよかった気がするけど・・。
今日は出発が遅かったので、息も上がったままUターンして下る。


帰りのCRも急ぎ気味で飛ばす。ロード2人くらい。
やっぱ競技人口増えて来てるよね。

ゴールしてタイムを見てみる。
22分15秒。
あー、まぁそんな世の中甘くないかー・・・。
ん?と思ってよくよく見ると、手前300m地点がゴールの分岐点までは、自己ベストの時より-16秒の20分47秒で記録更新。
そこからゴール地点まで1分弱なので、タイム更新できててもおかしくないはず・・。
オーシット。

最終ゴールから300m手前のKanbayashiTT
前回21:03→今回20:47(-16秒)

ゴール地点は・・・
前回21:57→今回22:15(+18秒)

コチラ実際走った記録

分岐点からゴールまでのラスト300m区間だけ見ると前回より34秒も遅い。んなわけねぇだろ。きっと自己ベスト出てたに違いない・・・!
以外としつこいぞ俺は。

改めてパソコンでSTRAVAを解析してみた。
ここからリンクするともっと詳細が!

左下の再生ボタンとか押したらもっとゲームっぽくなるw

無料プランでもかなり詳細に分析できるのよねー。これすごいわ。
これで見た所、ざっくり15秒くらいタイム更新してた。
やるな俺!(タイヤが・・・か?)

少し前の自己ベスト以降も一応走ったりしてるので
若干の成長もあるのかもしれないけど、少なくともタイヤ効果は数字で実感できた。
さぁ、調子に乗って大会前にもう一本、近所の激坂で見せて貰おうか。パナレーサーのタイヤの性能とやらを!


実際安いし軽いし、ええ買い物したんちゃうかなと思います。
↓↓Panaracer(パナレーサー) RACE L Evo2 [light] 700×23C ブラック F723-RCL-B2

2014年8月25日月曜日

石鎚山ヒルクライムに向けてパナレーサー RACE type L EVO2に履き替え。

この週末は一回も乗れなかった。乗らなかったというべきか。
土曜日の午前中はスプロケやチェーンを綺麗にしたので終わり、午後は妻が遊びにいったので子供達とのんびり過ごす。夜は会社の人と慰労会で飲んで、日曜日はそんなんで乗らず。午後は家族でプールに遊びに行った。

安心の国産。「日本製」のフォントがすっげー気になる。



タイヤを履き替えたのは日曜の夜。
今回タイヤをはめ込むのがヘタクソすぎて親指の皮を豪快に脱皮してしまった。途中、バルブとロゴの位置がズレすぎてる事に気がついたけど、指も痛いし(てゆーか皮ズル向けてるし)早く終わらせたい・・と思ってそのまま強行。
もう4回くらいチューブ交換してるのに、いまだに毎回難儀してる・・・コツがわからん。。
最後の20cmくらいもタイヤレバーを使えば良いとかいうのを見たけど、できない。一回メンテナンス講座とか行ってちゃんと教えてもらった方がいいかな。。やっぱYouTube先生だけだと厳しいわ。
ちなみにタイヤをリムに挟んでパンクとかはしてない。今の所。

バルブとタイヤロゴの位置がズレまくってる所も痛いよね!


■ようやく本題のインプレッション(素人なので大目に見てね)
通勤で8kmほど乗ってみた感想。新品だからか、ゴムの粘着が砂粒を巻き上げてホイールとかフレームにカンカン当たる。新品のタイヤってこんなだっけ?
加速が軽い。心無しか。踏み込んで加速するときのグワーって感じがほんの少しだけフワァッとしてる。わからんけど。そんな気がするだけかもしれない。気がしたいだけなのかも。分からんわそんな細かいこと。。。
とりあえず砂がひっつく感じは通勤で馴染ませる(?)感じかな。
できたら明日か明後日くらいに朝練で一回登って数値でみてみたい。タイム上がるのかな。


空気圧をどうしようか。タイヤに書かれているのだと7.5bar~10.0barって書かれてる。どのくらいがいいのかな。とりあえず高めにしておいた方が良いのかな。

とりあえず軽いタイヤの割りに値段も安いしネットの評判もまぁまぁいいのでコスパ高いんじゃないかなと。

2014年8月21日木曜日

平日もちょっとずつ朝練する。

基本的に土日は晴れてて時間が取れる限り朝練をするようにしてる。(つっても往復1時間程度)
上の子(娘)は最近極端にパパっ子になってしまってて(基本深夜帰宅なので平日は朝しか会えないのも原因かも)、布団で目を覚ましたときに私が居ないと大泣きする。
まぁじき大きくなったら「お父さん臭い」とかゆわれるだろうし、泣いてもらえてる内が華ってのもあるけどそれはいいとして。

なので余計に朝の練習時間は「娘が起きるまでに帰る」というのがある意味重要課題でもある。ちなみに今日は負けた(帰ったら起きてた)。


今日の朝練。
いつもの白糸の滝コース。7km弱のコースで、途中2カ所にキツめの登り区間があって、STRAVAでも近辺ではわりかし人気だったり、家から往復で1時間ちょっとなので時間的に丁度いいってのもある。

先日、ようやく21分台に入れたので、今日も調子に乗って21分台を目指して走った。ダンシングはちょこっと使うけど基本シッティング。前半は少しギア上げ気味で挑む。
途中の強区間はめいっぱいギアを落としてケイデンスを下げないように意識。サドルのポジションは前気味。なんとなくだけど、前気味にしてる時の方が回しやすい感じがする。
激坂が終わってからはギアを少し上げてスピードを上げるように粘る。最後のふんばり。ちょっと足攣りそう。今日は登り始めから水分補給してないからか?疲労がたまってるのか?

最後はいつもどおり力が出ない感じでゴール。ヘロヘロ。
わからんけど22分台前半か21分台出たか・・。どうだろう。
とりあえず、なんとなく写真を撮ってみようとパシャリ。

家に帰り、STRAVAの記録を見る。(泣いてる娘をなだめつつ)
基本的に帰って来てから「結果発表〜」という感じなんですよね。無料プランなもんで。

24分13秒・・・あれ??

その手前の分岐点までは20:54。最後のゴールまでが1分かかるかかからないか、という感じなので、もがけてたら記録更新できてるはず・・・だが・・・?


一旦ゴールしたあとは少し突っ切る感じにしてるんだけど、STRAVAをONにしたままゴール地点付近でうろうろすると止まってる所まで計測されちゃったりするので注意!
くぅぅ・・また今後頑張ろう・・。


今週末はついにおニュータイヤに履き替えるぜ。

2014年8月20日水曜日

ヒルクライムが好きな人が喜ぶ褒め言葉

変態っすねー。

俺統計では、ヒルクライムが好きな人がこれ言われたら喜ぶセリフNo.1。
基本的に良く言われる事だけど、自転車競技の中でも特にヒルクライムって突出してどMな分野なんですよ。

結局の所、ロードバイクに乗る人の大半は社会人なわけで(ある程度投資がいるからね・・!)、大雑把にいうとほぼ9割5分がホビーレーサーじゃないのかと。大雑把に言うとやで。
そんで、フィールドは「道のある所全部」になるわけで(MTBは別として)、道には山あり谷あり平地ありなわけですよね。当たり前やけど。なので、美味しいものを食べに行くとか、ひたすらずっと走り続けるとか、綺麗な景色を楽しむとか。走り方や楽しみ方は人それぞれ。

やっぱり、こう書き出してみると益々思う。
ヒルクライムって、基本的にペダル回す事を止められないんですよね。休む間がない。せっかく速く走れる軽いカーボンの自転車に乗ってるのに、出せる時速は20km/h以下とか。
しかも激坂とかになると、もっと遅くなる。蛇行する。心臓はバックバックで汗はだっくだくになる。走り終えた時に見下ろす景色の気持ちよさとか達成感とかもあるけど、とりあえずその前に酸欠疲労で基本的にフラッフラです。下向いてます。下手したら目線も定まりません。この前の大会では過呼吸になってる人もいました。。


それを自ら好き好んで行く訳ですね。
しかも大会とかになると、わざわざお金出して。
冷静に見ると目的がさっぱりわかりません。

けどね・・・
これが病み付きになるんですよ・・・!
(;´Д`)ハアハア


これがヒルクライム好きが「変態」って言われるゆえんです。
なので、クライマーにとっては褒め言葉なんですね。





多分。

結局買った初のKindle書籍。「短時間 効率的サイクリング・トレーニング: 少ない練習量でパフォーマンスを最大化するためのヒント」

結局増えてないと思ってた体重ですが、今朝とか計ってみたらちゃっかり500gほど増えてやんの。
過度ではない程度だけど、カロリーの摂取量を意識しだしてから
「ついつい食べ過ぎちゃった」時にふと思い出すのは、いつもあのシーン。
このあと西はジョーにどつかれるわけで。

前の記事で「気になる」と書いて、書いて益々気になったので
我慢できずに購入。たまにはいいよね。
 


Kindle書籍なので、iPhoneとかでいつでも好きなときに読めるのはいいよね。
で、目次とか気になる所をざっと読んでみた。

・・・・・

・・・・・ふむふむ。メディカルトレーナーがねぇ。なるほど。


・・閾値・・・?


・・・VO2max?


・・パワー・ウェイト・レシオ・・・?

・・・・・うん、わからん・・・!



とりあえずですね、分かった事としては
・体脂肪率は8%以下が良いっぽい(俺今18%台だよ?けどそれって伸びしろがその分あるって事だ)
・せめて心拍計は買っておいた方が良さそう。
・16週間トレーニングとかステキそう。
・出てくる用語を覚える必要がありまくり。
・てゆーか自転車ってめっちゃ理論的やなぁ・・。

書かれている内容は分かりやすく訳されているものの、
ある程度専門的なので、各用語の意味を理解しないと読んでも
眺めただけで咀嚼できずに終わってしまいそう。
本業のウェブ界隈とか関連するマーケティング・広告業界とかの
わけわかんねぇカタカナ用語もそうだけど、知識を得るには
スピーカーが言ってる単語をそもそも理解してないと話が腹に落ちない。


まぁある程度時間はかかるだろうけど、
練習指標の全くない私みたいなホビーレーサーにとっては
多分すごく良い内容なはずなので、

読み進めつつ用語理解も進めていこうと思います。

2014年8月19日火曜日

石鎚ヒルクライムまであと2週間!お盆休みで帰省!体重はほとんど増えてなかったけど・・?

今月末の石鎚山ヒルクライムに向けて、できる範囲でトレーニングをしている。
とはいえ私も家庭もある身。
お盆休みは実家に帰省し、実家メシをたらふく食べて
さぞかし体重も増えてるだろうと恐る恐る体重計に乗ったが、
思ったより増えてなかった。
脂肪が増えて筋肉が落ちた・・とかか?
基礎代謝が増えたのか・・?
まぁどこまで行っても憶測なのでラッキーって程度で考えない事にしよう。

お盆期間中は前半に1回しか走れなかった。
なのであと走りたきゃ平日の早朝に走るしかない。割ける時間は1時間だけだ。
そんな時はいつも白糸の滝。だいたい行って帰って1時間10分以内。


このコースを走るときは、
今日はダンシングはしない、とか
今日はラストスパートだけダンシングしよう、とか。
走りつつ「今日のテーマ」を決めてペダルを回す。
とはいえ、トレーナーとかチームとかに所属してるわけでも
心拍計もワットメーターもないので、全部感覚だけの自己流トレーニング。
きっと踏んだ分、回した分、もがいた分だけ強くなる。
・・・と、思う!・・・きっと!
一応少しずつタイム上がってきてるし。


今日のはサドルのポジションを前の方にして
フロントはインナーで、リアは2枚目以上で1枚目はできるだけ使わない。
という感じで走ってみた。
いつも通りゴール手前はヘロヘロでもがく余力も無かったけど、
なんとか、しばらく目標だった21分台に突入できた。
といっても3秒だけ。

けど3秒でも嬉しいもんだ。


そんな感じで今日の朝練は終了したわけだが、
ローラー台持ってないので、基本的に練習は実走するしかない。


いつも見てるブログで紹介されてた。
これ超気になるー。

2014年8月12日火曜日

そろそろ走行距離も3,000kmなので交換タイヤを検討した

知らなかったけどフロントよりリアの方がよく禿びるんですね。
2月にロードを購入し、最初についてたタイヤをずっと使っていて
ほぼ同時期にSTRAVAを始めた。
基本的に出勤や帰宅時の自転車もずっと乗ってるので
STRAVAで記録してて、つまりSTRAVAの全走行距離がデダチャイ号の総走行距離である。
たまに忘れて記録してない日もあるけど、まぁほぼほぼ同じだろう。
で、2,700kmを越えたのでぼちぼち新しいタイヤにしようかな、と思ってる訳で。


■ちなみに現在のタイヤ
ビットリア ZAFFIRO2 700X23C(多分)
280g?
Amazonで見た感じ1本1900円くらい?
まぁ、買ったときにそのままついてたタイヤ。
そんなに「良いタイヤ」というわけではないだろうけど、
なにぶん素人なので良いタイヤを履いた所で
大した違いも出せんやろう、というのもあるけれど。

とはいえ今月末は石鎚山ヒルクライムなので、
ちょっとはグレードアップさせたい所。もちろん、お財布と相談しつつ。
なんとなくの要素としては

  • 軽さ(ヒルクライムに向けて。)
  • 耐久性(基本付けっぱなので、ガチレースだけに履き替えて使うとか面倒で死ねる。)
  • 2本買うので、1本3,000円台がMAX。高過ぎるのもちょっと・・。

で、色々AmazonのレビューやAmazonのレビュー、さらにAmazonなどを見ながら検討を進めた。
ここの記事なんかもすごく良かった。


で、ポチったのはこちら。
  ↓↓↓

  • 180g
  • 1本3,150円
  • 耐久性もそこそこよさげ


私の自転車先輩方からも「タイヤ変えるとギヤ1枚違うかも」という声もいただいたので、ますます到着が楽しみ!

けど新しいほど良いと思うので、試すのは8/23か8/24になるかな。

2014年8月5日火曜日

今治をぐるっと走るツール・ド・玉川が瞬殺で売り切れ・・!

ふとFacebookで流れて来ていたサイクルイベント。
11月に、今治市の山道を45km程走り、獲得標高1,294mのイベント「ツール・ド・玉川」。レースじゃないけど、坂好きには良いイベントだ。

松山市民の私としては、自走で行って走って帰れるくらいの近距離開催のイベント。
エイドステーションも4カ所ついて参加費も3,000円とかなり安い。
これは注目だぞ・・・!
いきたかったなぁ・・。

で、申込が8月1日(金)だったんだけど、その日も11時頃まで仕事してて、そんで帰りはすっげー雨。終電も逝ってるのでチャリで帰るしか無い。
しかしあれですね。メガネで雨の夜自転車って超絶視界悪いですね。
眼鏡が水滴まみれになって、車のライトが乱反射しまくるので前が全然見えない。
メガネワイパーとかないのかなとか思いながらノロノロ帰宅。
帰った俺は捨て犬みたいな状態。速攻風呂に。

風呂入って一息ついて、ふとFacebook見たらR氏が「申し込んだ」と書き込みしてた。
おお、忘れてたわとスポーツエントリー見たらもう売り切れ。がっでむ。


第1回目だからか参加枠も少なかったし安いししょうがないか。
まぁ、近いし機会があったら勝手にツール・ド・玉川するってのもありかもね。くそう。。

2014年8月2日土曜日

結論。4ヶ月で4〜5kg落とした方法。

まぁあれですね。
世の中ダイエットの情報って色々ありますよね。
先に野菜食えだのトマト食えだのアイス食ってもやせるだのTRFだの。
まぁどれも基本コンセプトは「楽して痩せる」というのがなんとも。

そりゃそうだ。私も食べる事は大好きだ。
肉もご飯もラーメンも甘いものも揚げ物も大好きだ。脂肪は心のエネルギー。


しかしあれですよ。
タイムを上げていきたい、とそう本気で考え始めると
必然と「減量」に手を出さなければいけないわけで。
さすがに「速い人」で浮き輪っ腹な人って見かけないもの。
俺もしゅっとした体が欲しい。

減量を成功させるための重要な要素は「継続性」。
一瞬で痩せても、食べたら食べた分太る自分には大事なことだ。
特に「食べる事」が好きな自分は、過度な我慢は厳禁。リバウンドするからね。

で、ちゃんと記録してなかったけど、
大体4ヶ月で4〜5kgの減量に成功したんですが、
実際にやったダイエットの行動と考えを取り留めなく箇条書きにしてみるとこんな感じ。


  • 帰宅時のコンビニでシュークリーム買い食い禁止。特に忙しい時期はストレスから甘いもの食べたくなるけど、それは「きっとパワポとエクセルが悪い」と思い込む。
  • 仕事中のお菓子は「できるだけ」食べ過ぎない。
  • お昼ご飯のお弁当は、お昼に半分だけ食べて夕方残りの半分を食べる。帰宅後の夕食(だいたい夜遅いので)は白ご飯はあまり食べない。
  • 自宅でもお菓子を食べ過ぎない
  • だけど、我慢しすぎない。まんじゅう1個食ったぐらいで一気に太るわけない。
  • 「タイムを縮めたい。もっと速くなりたい!」という気持ちを忘れない←こういう動機はかなり重要。
  • 休日はできるだけ走る。基本通り早朝中心。筋力をつけていくことで基礎代謝が上がる。た・・多分な・・。


まぁこんな感じでなんとなく続けてみたらですね、
ほんとに落ちたんですよ。体重。
ウエストもかなり絞れて来ました。まだまだお肉残ってるけど。
どうせなら痩せる前の写真撮っておくべきだった。今からまた太るのいややし・・。


でね。結局何が言いたいか。
色々ダイエットのメソッドってあるけどね、結局の所
摂取カロリーより消費カロリーが多けりゃそりゃ痩せるわ。アホか。
という至極当然で冷酷な事実。
色んなダイエットメソッドは結局それをいかに「楽しくするか」というメソッドであり、それ以上でもそれ以下でもないんちゃうの、と。

痩せるのに簡単な方法なんてないです。残念ながら。

2014年8月1日金曜日

序章。減量という壁。自転車で人は痩せるのか。

ロードバイクに乗ると特に気づくのですが、
姿勢的にものすごく前傾になるので
普通の自転車に乗るよりも腹回りに力が入るのですよね。

でね。
20代前半から腹回りに浮き輪がついていた私も
ロードに乗ったらしゅっとした体型になるんちゃうの
とか思ってしまう訳ですよね。
まぁ結局そんなわけなかったんですよね。
ちっとも痩せないでやんの。

クロスバイクからロードに乗り換え、週末乗る回数も少しずつ増やしていった。
けど、体重が一向に減る気配がない・・・。
おかしい・・・!そんなはずはない・・・!
ロードに乗ったら勝手に腹が引っ込んでいく(という幻想)はず・・!
何もかわってないぞ俺の腹・・!


そして色々考え、ある事を考えて続けた結果、
多分だいたい4ヶ月で約4〜5kgほどの減量に成功。
果たしてそのメソッドとは・・・!?
※心配せんでも変な通販リンクとかないから。

アルミクロスからカーボンロードに乗り換えてわかったこと

ついに念願のロードバイクを購入し、これでもっと早くなるぞ・・!
と息巻いて週末に上林を走ってみる。

そのときの記録がコレ↓
http://www.strava.com/activities/112089429#2461139905
丁度STRAVAを使い始めた頃。
それまではRuntasticを使ってた。

まぁ結論から言うと、大してタイム縮んでなかったわけです。
まぁ30秒〜1分程度かな。
まだ手もとに来て数日で乗り馴れていないというのはあると思うけど、
このことから私は一つの結論を導きだした。
いわば悟りに近い境地。


エンジン変わらんのに、素人が機材変えても大してタイム変わらんよ。

まぁ上級者ならいざしらず、ド素人がバイクとかホイール変えた所で
そんなタイム変わる訳ないやろと。甘く見んなと。
機材でタイム変わっても微々たる程。
結局それに溺れて練習を怠れば、上がるはずのタイムが変わらない=怠慢という事。


けど、新しい機材とかマシンはやはりメンタル面において良い影響を与える・・・はずだ・・!

2014年7月31日木曜日

朝練。小野カンで4ヶ月前の自分と戦う。

会社メンバーと近所の坂を共有していた中で「あそこヤバい」と言っていた小野カン坂に朝練行ってきた。
初めて走ったとき(クロスバイクの時)は途中の急斜面で止まり、ゴールできなかった。
その後も何度か走れなかったりした事もある因縁のコースだ。
↓ココ。


7時くらいに家族みんな起きて朝の準備をする。自分も会社あるし、それまでには帰らないと。
4ヶ月前に走ったときは行って帰ってくるので1時間10分弱だったので
6時前には家を出ないといけない感じ。ってことで5時10分くらいに起きる。
いそいそ準備をして5時半過ぎに出発。
水だけ入れたボトル1本と、道すがらアミノバイタルゼリーを注入。
(近所のドラッグストアである程度まとめ買いしてる)

4ヶ月前・・・。
あれから体重は4~5kg近く落ちたか。
前回は31分台。まぁ4ヶ月前より多少レベルアップしてるだろうし、これは超えられるかな。
目標はKOM奪取。今の所1分半以上縮めたら行ける。

スタートから3.5kmくらいまでは2~3%の斜面が続く。
緩斜面だけどなにげに体力を奪われる。
無理しすぎない程度に回す。残り4kmの看板から激坂区間になるからな。
残り4kmの看板を越えて、すぐに残り3.5kmの看板がでてくる。
いっつも思うけど、ほんまにこの看板の距離合ってんのか・・?
何回も走ったけどやっぱり斜度キツい。
けど、前に走った時よりペダル回ってる。
急斜面で多少ダンシングを使いつつ淡々と登る。
最後2~300mくらいもがく。
どうせ居ても鹿くらいだろう、ってことで声出してみる。明らか不審者。

ゴールはここ。


ゴールしてすぐに引き返す。のんびりしてる時間はない。
帰ってシャワー浴びて洗濯機スピードコースで回して
洗濯物干して朝飯食って子供にも食わせたりせなあかんのでな。

帰りは全体的に下りなのでハイペース。
急斜面はゆっくり行きますよ。怖いし。

帰ってSTRAVAにアップロード。
4ヶ月前より3分以上縮めた。KOMも奪取成功してる。よし。
・・・ってこういうのをアップすると、近々誰か近所の早い人がKOM取りにやってくるのよね。。
KOM取り合戦。


■今日のリザルト

2014年7月30日水曜日

久万高原ヒルクライム2014に出走して来たよ。

ホビーレーサーにとって「レース」というのは、なかなか貴重なイベント。
普段の練習の成果を試したり、去年の自分と比べて成長を感じられるか試す時。
いわば経験値をためてレベルアップ(したと思っている)した自分を
闘技場で力試しに連れ出すような、新しい武器を試す時の感覚のような。

30過ぎて通勤から始まった趣味で、こうも成長を数値で実感できるのが面白くてたまらない。
さらに自分より10歳も年上の人が身近(STRAVAだけど)で
自分より余裕で速いタイムを叩き出しているのを見たりすると
「もっと頑張ろう・・!」という気持ちと、
「俺、実はまだまだ伸びしろがあるんちゃうん・・!?」っていう
淡い希望も見え隠れし、自分の限界がどこまで行けるのか試したくなる、
そういう中毒性があるように思う。


そして今回の久万高原ヒルクライム。
初めてレースイベントに参加したのは、去年(2013年)の9月。石鎚山ヒルクライム。
2012年の秋から義父のクロスバイクを通勤で乗り始め、
2013年春に高知から松山までロングライド。
そのノリで少しずつ乗る回数が増え、その勢いに乗って会社のメンバー4人でノリで参加。

この大会が楽しすぎて、その後に同じ久万高原でヒルクライムイベントがある事を知り、
次回は絶対参加するぞー。と思ってた大会。
参加申込がなかなか始まらず、ひょっとしたら今年はやらないんじゃないかと思ってたけど無事開催されてよかった。

当日。
5時前に起きて準備。5時半にいつも集合場所にしてるコンビニへ。
社内チームで唯一ケーブル周りからカスタマイズ経験のあるA氏と合流。
まさかのA氏38℃の発熱で登場。現地で回復したら走るという気合いっぷり。(結局DNSでしたが)

現地に到着。
早々に受付を済ませ、着替えをしてアップをする。
去年の石鎚ではアップとかしなかったけど、
色んなブログ見てるとアップした方がいいっぽいので真似する。
どのくらい何をしたらいいのか分からんので、
とりあえず軽めのギアでくるくる回して汗をかく。
アップのコースすっげー短い。
このときはまだ晴れ。写真に写ってるのは私じゃないよ。


一汗かいてしばらくしたら開会式が始まる。
久万高原町長は所用で参加できないそうな。70過ぎてるのにタフな人だな・・。
開会式も早々に終わり、また40分ほど待ち時間。
段々曇って来た。

トイレ等を済ませて集合する。
まずは開会式会場にもなってる旧美川スキー場からスタート地点のゲートまでみんなで下る。
結構長く感じる。
一応下りながらコースの雰囲気をつかむ感じなんだろうけど、
下りだとイメージ沸きにくいしどうせ覚えられないし
登ってる最中は必死だろうからあんまり頭は使わず。
テンション上げ気味の自撮り

スタート地点に着く。
10人ずつ15秒間隔で次々スタートしていく。
緊張してきた。
とりあえず10分後くらいに効いてくるように、と願いを込めて
アミノバイタルのゼリーを注入。
いよいよスタートが迫って来た・・・。
STRAVAのスイッチ入れるの忘れて焦る。危ねぇ。

いよいよスタート。
とりあえずしょっぱななので強めに回す。
一応先頭っぽい感じ。
スタート直後に結構な斜面。
その段階でゆっくりめになってる人はさっさとパスしていく。

あとは無我夢中で回す。
2分以上後スタートの人とかに余裕で抜かされたりしたけど
とりあえず自分のペースを保つことだけ考える。
ダンシングすると一瞬で切れるので、シッティングだけ作戦。作戦になってない。

途中放水ポイントが楽しかったけど、
もうちょっと水量あってもよかったと思う。
中間地点までの途中に平坦区間。
ここはタイム稼ぐ所なので頑張ってギアを上げる。
すぐまた登り。

途中STRAVAで見かけていたN氏に「おす!」と声をかけられた。
向こうもこちらを知っているようで、こういうのちょっと嬉しいよね。
一瞬で千切られたけど。


開会式会場を越えたあたりから雲行きが怪しくなってくる。
霧と雨。天然放水状態。
上にあがるほど雨も強くなってくる。
これまで参加したイベントで雨降らなかった時ってほぼ無かったんだけど、
天気予報見た感じ今回ばかりは晴れやから熱中症に気をつけなきゃなーとか思って
1本水だけ入れた2ボトルにしたのに無意味。無駄。むしろ重くなっただけ。途中で中身捨てりゃよかったとゴールしてから気づいた。アホか。

後半結構斜度がキツかったからか、力がなくなって来たからか
回転が遅くなって来た。ここからは我慢くらべ。

ラスト500mの看板越えて焦る。
ゆってもそんなに余力ないけど、最後のここで出し切らないともう出す所がない・・!
ってことでいよいよダンシング解放!!ってもそこまで速度出ない。
けど何人かパスしてゴール。フラフラ。


ゴール後は薄い色のポカリとトマトをもらう。
この状態だと何食っても美味い。
しばらく待ってるとN氏に声をかけられる。いい人だ。
インフィニティの人も集まってる。
だいたいSTRAVAで近所のセグメントでタイムを見合ってるので
「ようやくお会いできましたね」的な感じ。オフ会みたいだ。
山頂はとっても寒かったのよ。


最終の人がゴールするまでみんな山頂で待つ。
濃霧と雨と寒暖差で激寒い。みんなガタガタ震えてた。


スキー場まで下ると、カレーとそうめんが待ってた。
大盛りではなかった。どちらも飲むようにかきこむ。カレーもそうめんも飲み物だ。

熱で不参加のA氏は車中でずっと待機してた模様。
なんかホンマすんません・・・。
閉会式出てもしょうがないし、さっさと着替えて家路に向かう。
って次の日、Twitterでタイム入りの完走証をもらえると知ってちょっと後悔。
STRAVAだとだいたい1時間2分だったので、1時間切りはないかなーと思ってたら公式リザルトが次の日に出た。こういうスピーディ対応は嬉しいよね。
STRAVAの記録にほぼほぼ近い感じでやはり1時間切りは叶わず。きっと足が攣るほどもがいてなかったせいだな。
まぁロード買って半年たってないし、初めて走った所やし、まぁまぁいい感じちゃうかな。
来年は1時間切り目指す。
その前に来月は2回目の石鎚だ・・!

★久万高原ヒルクライム2014 リザルト
1時間1分29.598秒
総合:108位/419
30代:31位/102位

2014年7月17日木曜日

愛媛に来て2回目の夏はヒルクライムの夏。

2012年の秋に愛媛に来た。
通勤でクロスバイクに乗り始めた。
会社のメンバーが何人かロードに乗っていて、近所の坂を登ったりして「登れた」とか「足付いた」とか。

2013年、一緒に高知から松山までのロングライド。ケツめっちゃ痛かったなぁ。。
同年9月、石鎚ヒルクライムに出る。初めてのレースイベント。好き好んで苦しい思いをしにきた変人集会だけあってテンションがおかしい。めっちゃ楽しかった。
その後もファンライドのイベントに出てみたり、しまなみ海道のイベントも走った。すごい雨だったけど。

2014年。2月にデダチャイ号購入。初ロード。
STRAVAでますます自転車にハマる。楽しいのなんの。
2回くらいハンガーノック体験。噂に聞いてたがあれはほんまヤバい。
記録をもっと伸ばそうと4月後半くらいから減量を始めた。
スタート時68kgくらいあったのが、7月中旬現在63kg台に突入。そこそこ順調。

スポーツって若い時がピークなのは肉体的に実際そうなんだろう。
けど、石鎚のリザルトやSTRAVAで見かける周りの記録を見てみると、
自分よりずっと年齢の高い人も自分よりもっと早い。
てことはだな、30過ぎて始めたスポーツで、成長の伸びしろがまだまだあるってことだよな。
自分のおそらく「肉体的ピーク」は多分高校の時。部活やってたし。
あの時の「筋力」を越える事はできないだろうけど、「最速の自分」はまだまだ見れるんじゃないだろうか。自転車ってそういう所がある。

頑張りが数字とか何かしら形に出るのってモチベーションを保つのに重要だなぁとつくづく思う。
すぐに出る訳じゃないけど、徐々に、徐々に。確実に出てくる。
走った距離、もがいた回数、登った高さ。
積み上げた分きっちり形に現れる確実性。RPGやゲームに近い。


7月27日に久万高原ヒルクライム。
8月31日は石鎚ヒルクライム。二つとも出る。暑くて熱い夏だわ。
久万は初めてだけど、どのくらい行けるかな。いけないかな。
石鎚はあれから1年。去年は足つった。ヘバった。蛇行した。
けど、週末はある程度走り込んでるし、体重も減って来たし、足も徐々に筋肉付いて来た。
それなりに頑張った分が、どういう結果に出てくるかが楽しみ。

2014年6月29日日曜日

念願ロードバイク購入!結局買ったのはTREKではなく・・

「つづく」とか書いておいて2ヶ月以上放置してしまった話のつづき。
(このお話の前回)

いきなり結論ですが、ずーっと検討項目にしていたTREKをやめて、結局購入したのはコイツでした。
DEDACCIAI[デダチャイ] NERISIMO[ネリッシモ] 2013モデルのホワイト
メインコンポ:シマノ105
ホイール:フルクラム レーシング7

色々悩んでましたが、ふと広告リンクからたどり着いたこのページ
各メーカーが2014モデルで、円高の影響でバイクの価格が上がっていたので(スペックがあがったものもありますが)なんとな〜く「2013年モデルの売れ残りでいい感じのないかなー」とか思ってたんですね。
で、見たらこのデダチャイも他と同じく、2014年モデルが値上がりしてると。
コンポとか違うのかってわけでもなく、カラーリングが違うだけ。

で、TREKで考えていたのはアルミでしたが、コイツはフルカーボン。
おまけにInterMAXのサイトで見たチャートだと、カーボンながら剛性高めな作り。どがつく初心者ですが、たまにはスプリントとかしてみたいし、なるべくかけた力の分、無駄無くキビキビ走るやつが欲しい、というのもあったのです。
なので、調べてみると俄然こっちに気持ちが向いてしまいました。一瞬で。

名前も全然聞かないようなメーカーですが、調べてみると各フレームメーカーにOEMで提供していたり、ハンドルやステムなどのパーツでは「デダ」として超有名だったり、なんかよくわからんけど玄人好みっぽい。
それと、「あんまり乗ってる人居なさそう」というのも私にはポイント高かったりします。ええ、ちょっとひねくれてますのでね。

そんなわけで、そこからしつこく家内プレゼンを行い、ネットで購入。
念願の初ロードを手に入れた、というわけです。

そして、この2014年2月のロード購入から、ますます自転車にのめり込んで行くことになったのです・・・。

2014年6月24日火曜日

私たちは足フェチ・・・なの・・か・・・?

サイクリストの貴方なら共感するだろう。
そう。
ある程度乗ってくると、自分のお尻や足が変化しているのに気づくはず。
尻にはエクボができ、力を入れるとカッチカチになる。
自転車に乗る前とは明らかに違う俺のSiri。

「わりばし割ったりできるかも・・・?」
と、パンツをTバックみたいにして割り箸を挟んでみたのは一度や二度ではないだろう。言わなくても私には分かる。


そして、ロードに乗ってる人を見かけるとついつい見てしまう。いや見るでしょう?
ふくらはぎ。

いや、我々は決して足フェチってわけでもない。まして男の。
しかし見てしまうでしょう?これはSaga。

そして、そんなある日、Facebookでシェアされていた画像で私は思わず目をこすった。
こっ・・・これは・・・。


そういえば少し前、似たものを見たような・・。

鍛え上げられた足に白のレッグカバーをつけた姿。それはまさに連邦の白い悪魔。
やばいわ。。
私も生ガンダムに近づけるように頑張ろう・・。



いや・・・絶対何かが違うような気がする。

家庭をもつサラリーマンサイクリストの土日。

家庭を持つサラリーマンサイクリストの方ならある程度共感して頂けるかもしれないが、平日の帰宅が22時以降が当たり前な生活をして、土日も自転車乗り回して・・・なんてしてると、いよいよ子供達に「あのおじさんだれ?」と言われかねなく、嫁からも「家に居ない人」の烙印を押されてしまう。

なので、土日くらいはある程度家族サービスを考えておかないといけない。
これは雑念をなくし、気持ちよく自転車に乗るために必要な健全なメンタルを保つためにも非常に重要なことといえる。


なので、土日は乗るにしても早朝〜9時くらいには帰宅しておきたい所。なのでだいたい3時間以内で帰宅できるコース設定を目安にしている。

水曜日くらいから、週末の天気の的中率が上がってくるので、天気予報を見つつ2時間程度のコースを組み立てる。今週はどこ登ろうかとそわそわするのだ・・。


その日はギリギリの3時間コースにしようと思い、初めて走る長めの峠をコースを組み入れ、いざ走った。替えのチューブは持って、ポンプを持たず。
迂闊だった。

たかが朝練という慢心は、変な石を踏んで私に襲いかかった。
携帯の電波がギリギリ届くか届かないか、というのどかな下り坂で起こった出来事。
結局家人に向かいに来て頂くという情けない帰宅。
電波が通じて助かった、というのと同時に装備は本当にきちんとしなきゃね。。すみませんでした。