2014年8月29日金曜日

今度はTT&激坂でパナレーサーL EVO2を試してみた

タイヤ履き替えて一番気になるのは
「乗り心地がどうのこうの」とかいう感覚的な話じゃなくて
「実際タイムなんぼ縮むん?」という疑問に挑んだ前回。
白糸の滝での自己ベスト-15秒に気を良くして、調子に乗ってもう一本試してみたい所はやっぱり10%超えの激坂(変態坂)・・・!

石鎚山ヒルクライムまであと2日。流石に前日に無理するわけにはいかんので、行くなら今日(金曜日)しかない!
てことで行ってきました。5時過ぎに起床。陽が昇るのちょっとずつ遅くなってる所に秋の香りを感じる。
支度をして出発。今日もボトルケージはなし。
ポンプもボトルも背中のポッケ。

走りながらゼリーを流し込む。今日は短いコースだけどお腹ペコペコだし、万一ハンガーノックになったら遅刻する。まぁならんと思うけど。
徐々にセグメント人口が増えつつある県道196号線をかっ飛ばす。
セグメントは3km。平均勾配も1%ちょっとだし、6分以内のインターバル練と思って目一杯漕いだらKOM取れた。
※またすぐに鬼脚ライダーが来てKOMをかっさらって行くと思うので証拠にキャプチャっとく

セグメントを走り終えた後も緩やかな登りが続く。ここはインターバル。
さぁ見えて来た堆肥センター坂の入り口・・・!
距離は1km、平均勾配10%オーバー。この坂は5分くらい目一杯漕ぐイメージで。
シッティングがメインだけど、ヤバいときだけダンシングする。
てか前走ったのいつだっけ・・。
インナー×トップ寄りでスタート。入り口だけぐいっと下るけどあとは登り。

すぐに最初の急勾配。ギアを3、4つめくらいまで落とす。
まだ大丈夫。
最初の急勾配を終えたら少し緩やかになり、またすぐに急勾配に入る。
ここからは最後まで緩まず10%くらいの坂が続く。ひでぇ坂だ。
頭の中は真っ白け。全部の酸素を脚に持って行く気分。ほんまここきっつい。
ギアを落としきった所で回転を上げてみる(できるだけ)。
ゴールまだかいな・・何分くらい経ったんやろか・・。
頂上通過時もスピード上がらず。
KOMまであと18秒。この18秒はなかなか遠い・・。

けど前回(7月12日)の記録が4分26秒。42秒も縮めたので良し!成長してる!!

登りの低速域でもタイヤの"もっさり感"無く登れた気がする。
新しいタイヤだからかもしれないけど。
ガッツリタイムが縮まったのは、単純に力がついたからだろうけど、タイヤ効果も多少なりとも確実にあるのは気のせいではないと思う。
足回りの軽量化ってすごいよ!

今日の記録

・・・で、日曜の天気予報いつのまにか雨になってるんですけど?

2014年8月27日水曜日

実際、パナレーサーL EVO2に履き替えて白糸クライム。数字的にどうだったか。

実際に初めてタイヤを履き替えたけど通勤でしか
乗ってなかったので、一回ちゃんとアタックしてみて
感覚的にどうこうじゃなくて、実際問題記録に影響があるのかを試してみたくてウズウズしてた。
RPGで新しい武器買って試してみたいのと同じ感じやな。分かってもらえると思うけど。


日曜の夜に履き替えたので、石鎚までに走れるのはほぼ平日のみ。
できれば週前半にやっておきたかったので水曜に上手く調整できた。
起床。5時半過ぎてる。やべぇ。
急いで準備して出発。6時前くらいか。
空気圧は前後輪とも9bar近くに昨晩入れておいた良かった。

重信川のサイクリングロードをちょっと急ぎ気味で流す。
走りながらゼリーと水を補給。
インナートップでスタート。
強めに踏み込んでみたときの感触が、履き替える前よりダイレクトに回転に繋がってる(気がする)。けど高めの空気圧も影響してるかも。

少しずつローに落としつつ走る。
「タイヤ変えるとギア1枚分くらい軽くなるよ」っていう噂は
ほんまかいなって思ってたけど案外冗談抜きの話らしい(気がする!)。

相変わらず走ってる最中はあまり頭使えていない。感覚のみ。
そもそもどう使ったらええのかわからん。。
少し前から、30分以内の登りの時は事前の水分補給だけで、走ってる最中は飲んでない。ボトルケージをつけ忘れてて、背中のポッケに入れて走ってる。

最後のコーナーくらいから少し余力を感じ、ちょっと焦って踏み始める。
まぁ最後は毎度おなじみのヘロヘロゴール。
どうだったんだろう・・・割とよかった気がするけど・・。
今日は出発が遅かったので、息も上がったままUターンして下る。


帰りのCRも急ぎ気味で飛ばす。ロード2人くらい。
やっぱ競技人口増えて来てるよね。

ゴールしてタイムを見てみる。
22分15秒。
あー、まぁそんな世の中甘くないかー・・・。
ん?と思ってよくよく見ると、手前300m地点がゴールの分岐点までは、自己ベストの時より-16秒の20分47秒で記録更新。
そこからゴール地点まで1分弱なので、タイム更新できててもおかしくないはず・・。
オーシット。

最終ゴールから300m手前のKanbayashiTT
前回21:03→今回20:47(-16秒)

ゴール地点は・・・
前回21:57→今回22:15(+18秒)

コチラ実際走った記録

分岐点からゴールまでのラスト300m区間だけ見ると前回より34秒も遅い。んなわけねぇだろ。きっと自己ベスト出てたに違いない・・・!
以外としつこいぞ俺は。

改めてパソコンでSTRAVAを解析してみた。
ここからリンクするともっと詳細が!

左下の再生ボタンとか押したらもっとゲームっぽくなるw

無料プランでもかなり詳細に分析できるのよねー。これすごいわ。
これで見た所、ざっくり15秒くらいタイム更新してた。
やるな俺!(タイヤが・・・か?)

少し前の自己ベスト以降も一応走ったりしてるので
若干の成長もあるのかもしれないけど、少なくともタイヤ効果は数字で実感できた。
さぁ、調子に乗って大会前にもう一本、近所の激坂で見せて貰おうか。パナレーサーのタイヤの性能とやらを!


実際安いし軽いし、ええ買い物したんちゃうかなと思います。
↓↓Panaracer(パナレーサー) RACE L Evo2 [light] 700×23C ブラック F723-RCL-B2

2014年8月25日月曜日

石鎚山ヒルクライムに向けてパナレーサー RACE type L EVO2に履き替え。

この週末は一回も乗れなかった。乗らなかったというべきか。
土曜日の午前中はスプロケやチェーンを綺麗にしたので終わり、午後は妻が遊びにいったので子供達とのんびり過ごす。夜は会社の人と慰労会で飲んで、日曜日はそんなんで乗らず。午後は家族でプールに遊びに行った。

安心の国産。「日本製」のフォントがすっげー気になる。



タイヤを履き替えたのは日曜の夜。
今回タイヤをはめ込むのがヘタクソすぎて親指の皮を豪快に脱皮してしまった。途中、バルブとロゴの位置がズレすぎてる事に気がついたけど、指も痛いし(てゆーか皮ズル向けてるし)早く終わらせたい・・と思ってそのまま強行。
もう4回くらいチューブ交換してるのに、いまだに毎回難儀してる・・・コツがわからん。。
最後の20cmくらいもタイヤレバーを使えば良いとかいうのを見たけど、できない。一回メンテナンス講座とか行ってちゃんと教えてもらった方がいいかな。。やっぱYouTube先生だけだと厳しいわ。
ちなみにタイヤをリムに挟んでパンクとかはしてない。今の所。

バルブとタイヤロゴの位置がズレまくってる所も痛いよね!


■ようやく本題のインプレッション(素人なので大目に見てね)
通勤で8kmほど乗ってみた感想。新品だからか、ゴムの粘着が砂粒を巻き上げてホイールとかフレームにカンカン当たる。新品のタイヤってこんなだっけ?
加速が軽い。心無しか。踏み込んで加速するときのグワーって感じがほんの少しだけフワァッとしてる。わからんけど。そんな気がするだけかもしれない。気がしたいだけなのかも。分からんわそんな細かいこと。。。
とりあえず砂がひっつく感じは通勤で馴染ませる(?)感じかな。
できたら明日か明後日くらいに朝練で一回登って数値でみてみたい。タイム上がるのかな。


空気圧をどうしようか。タイヤに書かれているのだと7.5bar~10.0barって書かれてる。どのくらいがいいのかな。とりあえず高めにしておいた方が良いのかな。

とりあえず軽いタイヤの割りに値段も安いしネットの評判もまぁまぁいいのでコスパ高いんじゃないかなと。

2014年8月21日木曜日

平日もちょっとずつ朝練する。

基本的に土日は晴れてて時間が取れる限り朝練をするようにしてる。(つっても往復1時間程度)
上の子(娘)は最近極端にパパっ子になってしまってて(基本深夜帰宅なので平日は朝しか会えないのも原因かも)、布団で目を覚ましたときに私が居ないと大泣きする。
まぁじき大きくなったら「お父さん臭い」とかゆわれるだろうし、泣いてもらえてる内が華ってのもあるけどそれはいいとして。

なので余計に朝の練習時間は「娘が起きるまでに帰る」というのがある意味重要課題でもある。ちなみに今日は負けた(帰ったら起きてた)。


今日の朝練。
いつもの白糸の滝コース。7km弱のコースで、途中2カ所にキツめの登り区間があって、STRAVAでも近辺ではわりかし人気だったり、家から往復で1時間ちょっとなので時間的に丁度いいってのもある。

先日、ようやく21分台に入れたので、今日も調子に乗って21分台を目指して走った。ダンシングはちょこっと使うけど基本シッティング。前半は少しギア上げ気味で挑む。
途中の強区間はめいっぱいギアを落としてケイデンスを下げないように意識。サドルのポジションは前気味。なんとなくだけど、前気味にしてる時の方が回しやすい感じがする。
激坂が終わってからはギアを少し上げてスピードを上げるように粘る。最後のふんばり。ちょっと足攣りそう。今日は登り始めから水分補給してないからか?疲労がたまってるのか?

最後はいつもどおり力が出ない感じでゴール。ヘロヘロ。
わからんけど22分台前半か21分台出たか・・。どうだろう。
とりあえず、なんとなく写真を撮ってみようとパシャリ。

家に帰り、STRAVAの記録を見る。(泣いてる娘をなだめつつ)
基本的に帰って来てから「結果発表〜」という感じなんですよね。無料プランなもんで。

24分13秒・・・あれ??

その手前の分岐点までは20:54。最後のゴールまでが1分かかるかかからないか、という感じなので、もがけてたら記録更新できてるはず・・・だが・・・?


一旦ゴールしたあとは少し突っ切る感じにしてるんだけど、STRAVAをONにしたままゴール地点付近でうろうろすると止まってる所まで計測されちゃったりするので注意!
くぅぅ・・また今後頑張ろう・・。


今週末はついにおニュータイヤに履き替えるぜ。

2014年8月20日水曜日

ヒルクライムが好きな人が喜ぶ褒め言葉

変態っすねー。

俺統計では、ヒルクライムが好きな人がこれ言われたら喜ぶセリフNo.1。
基本的に良く言われる事だけど、自転車競技の中でも特にヒルクライムって突出してどMな分野なんですよ。

結局の所、ロードバイクに乗る人の大半は社会人なわけで(ある程度投資がいるからね・・!)、大雑把にいうとほぼ9割5分がホビーレーサーじゃないのかと。大雑把に言うとやで。
そんで、フィールドは「道のある所全部」になるわけで(MTBは別として)、道には山あり谷あり平地ありなわけですよね。当たり前やけど。なので、美味しいものを食べに行くとか、ひたすらずっと走り続けるとか、綺麗な景色を楽しむとか。走り方や楽しみ方は人それぞれ。

やっぱり、こう書き出してみると益々思う。
ヒルクライムって、基本的にペダル回す事を止められないんですよね。休む間がない。せっかく速く走れる軽いカーボンの自転車に乗ってるのに、出せる時速は20km/h以下とか。
しかも激坂とかになると、もっと遅くなる。蛇行する。心臓はバックバックで汗はだっくだくになる。走り終えた時に見下ろす景色の気持ちよさとか達成感とかもあるけど、とりあえずその前に酸欠疲労で基本的にフラッフラです。下向いてます。下手したら目線も定まりません。この前の大会では過呼吸になってる人もいました。。


それを自ら好き好んで行く訳ですね。
しかも大会とかになると、わざわざお金出して。
冷静に見ると目的がさっぱりわかりません。

けどね・・・
これが病み付きになるんですよ・・・!
(;´Д`)ハアハア


これがヒルクライム好きが「変態」って言われるゆえんです。
なので、クライマーにとっては褒め言葉なんですね。





多分。

結局買った初のKindle書籍。「短時間 効率的サイクリング・トレーニング: 少ない練習量でパフォーマンスを最大化するためのヒント」

結局増えてないと思ってた体重ですが、今朝とか計ってみたらちゃっかり500gほど増えてやんの。
過度ではない程度だけど、カロリーの摂取量を意識しだしてから
「ついつい食べ過ぎちゃった」時にふと思い出すのは、いつもあのシーン。
このあと西はジョーにどつかれるわけで。

前の記事で「気になる」と書いて、書いて益々気になったので
我慢できずに購入。たまにはいいよね。
 


Kindle書籍なので、iPhoneとかでいつでも好きなときに読めるのはいいよね。
で、目次とか気になる所をざっと読んでみた。

・・・・・

・・・・・ふむふむ。メディカルトレーナーがねぇ。なるほど。


・・閾値・・・?


・・・VO2max?


・・パワー・ウェイト・レシオ・・・?

・・・・・うん、わからん・・・!



とりあえずですね、分かった事としては
・体脂肪率は8%以下が良いっぽい(俺今18%台だよ?けどそれって伸びしろがその分あるって事だ)
・せめて心拍計は買っておいた方が良さそう。
・16週間トレーニングとかステキそう。
・出てくる用語を覚える必要がありまくり。
・てゆーか自転車ってめっちゃ理論的やなぁ・・。

書かれている内容は分かりやすく訳されているものの、
ある程度専門的なので、各用語の意味を理解しないと読んでも
眺めただけで咀嚼できずに終わってしまいそう。
本業のウェブ界隈とか関連するマーケティング・広告業界とかの
わけわかんねぇカタカナ用語もそうだけど、知識を得るには
スピーカーが言ってる単語をそもそも理解してないと話が腹に落ちない。


まぁある程度時間はかかるだろうけど、
練習指標の全くない私みたいなホビーレーサーにとっては
多分すごく良い内容なはずなので、

読み進めつつ用語理解も進めていこうと思います。

2014年8月19日火曜日

石鎚ヒルクライムまであと2週間!お盆休みで帰省!体重はほとんど増えてなかったけど・・?

今月末の石鎚山ヒルクライムに向けて、できる範囲でトレーニングをしている。
とはいえ私も家庭もある身。
お盆休みは実家に帰省し、実家メシをたらふく食べて
さぞかし体重も増えてるだろうと恐る恐る体重計に乗ったが、
思ったより増えてなかった。
脂肪が増えて筋肉が落ちた・・とかか?
基礎代謝が増えたのか・・?
まぁどこまで行っても憶測なのでラッキーって程度で考えない事にしよう。

お盆期間中は前半に1回しか走れなかった。
なのであと走りたきゃ平日の早朝に走るしかない。割ける時間は1時間だけだ。
そんな時はいつも白糸の滝。だいたい行って帰って1時間10分以内。


このコースを走るときは、
今日はダンシングはしない、とか
今日はラストスパートだけダンシングしよう、とか。
走りつつ「今日のテーマ」を決めてペダルを回す。
とはいえ、トレーナーとかチームとかに所属してるわけでも
心拍計もワットメーターもないので、全部感覚だけの自己流トレーニング。
きっと踏んだ分、回した分、もがいた分だけ強くなる。
・・・と、思う!・・・きっと!
一応少しずつタイム上がってきてるし。


今日のはサドルのポジションを前の方にして
フロントはインナーで、リアは2枚目以上で1枚目はできるだけ使わない。
という感じで走ってみた。
いつも通りゴール手前はヘロヘロでもがく余力も無かったけど、
なんとか、しばらく目標だった21分台に突入できた。
といっても3秒だけ。

けど3秒でも嬉しいもんだ。


そんな感じで今日の朝練は終了したわけだが、
ローラー台持ってないので、基本的に練習は実走するしかない。


いつも見てるブログで紹介されてた。
これ超気になるー。

2014年8月12日火曜日

そろそろ走行距離も3,000kmなので交換タイヤを検討した

知らなかったけどフロントよりリアの方がよく禿びるんですね。
2月にロードを購入し、最初についてたタイヤをずっと使っていて
ほぼ同時期にSTRAVAを始めた。
基本的に出勤や帰宅時の自転車もずっと乗ってるので
STRAVAで記録してて、つまりSTRAVAの全走行距離がデダチャイ号の総走行距離である。
たまに忘れて記録してない日もあるけど、まぁほぼほぼ同じだろう。
で、2,700kmを越えたのでぼちぼち新しいタイヤにしようかな、と思ってる訳で。


■ちなみに現在のタイヤ
ビットリア ZAFFIRO2 700X23C(多分)
280g?
Amazonで見た感じ1本1900円くらい?
まぁ、買ったときにそのままついてたタイヤ。
そんなに「良いタイヤ」というわけではないだろうけど、
なにぶん素人なので良いタイヤを履いた所で
大した違いも出せんやろう、というのもあるけれど。

とはいえ今月末は石鎚山ヒルクライムなので、
ちょっとはグレードアップさせたい所。もちろん、お財布と相談しつつ。
なんとなくの要素としては

  • 軽さ(ヒルクライムに向けて。)
  • 耐久性(基本付けっぱなので、ガチレースだけに履き替えて使うとか面倒で死ねる。)
  • 2本買うので、1本3,000円台がMAX。高過ぎるのもちょっと・・。

で、色々AmazonのレビューやAmazonのレビュー、さらにAmazonなどを見ながら検討を進めた。
ここの記事なんかもすごく良かった。


で、ポチったのはこちら。
  ↓↓↓

  • 180g
  • 1本3,150円
  • 耐久性もそこそこよさげ


私の自転車先輩方からも「タイヤ変えるとギヤ1枚違うかも」という声もいただいたので、ますます到着が楽しみ!

けど新しいほど良いと思うので、試すのは8/23か8/24になるかな。

2014年8月5日火曜日

今治をぐるっと走るツール・ド・玉川が瞬殺で売り切れ・・!

ふとFacebookで流れて来ていたサイクルイベント。
11月に、今治市の山道を45km程走り、獲得標高1,294mのイベント「ツール・ド・玉川」。レースじゃないけど、坂好きには良いイベントだ。

松山市民の私としては、自走で行って走って帰れるくらいの近距離開催のイベント。
エイドステーションも4カ所ついて参加費も3,000円とかなり安い。
これは注目だぞ・・・!
いきたかったなぁ・・。

で、申込が8月1日(金)だったんだけど、その日も11時頃まで仕事してて、そんで帰りはすっげー雨。終電も逝ってるのでチャリで帰るしか無い。
しかしあれですね。メガネで雨の夜自転車って超絶視界悪いですね。
眼鏡が水滴まみれになって、車のライトが乱反射しまくるので前が全然見えない。
メガネワイパーとかないのかなとか思いながらノロノロ帰宅。
帰った俺は捨て犬みたいな状態。速攻風呂に。

風呂入って一息ついて、ふとFacebook見たらR氏が「申し込んだ」と書き込みしてた。
おお、忘れてたわとスポーツエントリー見たらもう売り切れ。がっでむ。


第1回目だからか参加枠も少なかったし安いししょうがないか。
まぁ、近いし機会があったら勝手にツール・ド・玉川するってのもありかもね。くそう。。

2014年8月2日土曜日

結論。4ヶ月で4〜5kg落とした方法。

まぁあれですね。
世の中ダイエットの情報って色々ありますよね。
先に野菜食えだのトマト食えだのアイス食ってもやせるだのTRFだの。
まぁどれも基本コンセプトは「楽して痩せる」というのがなんとも。

そりゃそうだ。私も食べる事は大好きだ。
肉もご飯もラーメンも甘いものも揚げ物も大好きだ。脂肪は心のエネルギー。


しかしあれですよ。
タイムを上げていきたい、とそう本気で考え始めると
必然と「減量」に手を出さなければいけないわけで。
さすがに「速い人」で浮き輪っ腹な人って見かけないもの。
俺もしゅっとした体が欲しい。

減量を成功させるための重要な要素は「継続性」。
一瞬で痩せても、食べたら食べた分太る自分には大事なことだ。
特に「食べる事」が好きな自分は、過度な我慢は厳禁。リバウンドするからね。

で、ちゃんと記録してなかったけど、
大体4ヶ月で4〜5kgの減量に成功したんですが、
実際にやったダイエットの行動と考えを取り留めなく箇条書きにしてみるとこんな感じ。


  • 帰宅時のコンビニでシュークリーム買い食い禁止。特に忙しい時期はストレスから甘いもの食べたくなるけど、それは「きっとパワポとエクセルが悪い」と思い込む。
  • 仕事中のお菓子は「できるだけ」食べ過ぎない。
  • お昼ご飯のお弁当は、お昼に半分だけ食べて夕方残りの半分を食べる。帰宅後の夕食(だいたい夜遅いので)は白ご飯はあまり食べない。
  • 自宅でもお菓子を食べ過ぎない
  • だけど、我慢しすぎない。まんじゅう1個食ったぐらいで一気に太るわけない。
  • 「タイムを縮めたい。もっと速くなりたい!」という気持ちを忘れない←こういう動機はかなり重要。
  • 休日はできるだけ走る。基本通り早朝中心。筋力をつけていくことで基礎代謝が上がる。た・・多分な・・。


まぁこんな感じでなんとなく続けてみたらですね、
ほんとに落ちたんですよ。体重。
ウエストもかなり絞れて来ました。まだまだお肉残ってるけど。
どうせなら痩せる前の写真撮っておくべきだった。今からまた太るのいややし・・。


でね。結局何が言いたいか。
色々ダイエットのメソッドってあるけどね、結局の所
摂取カロリーより消費カロリーが多けりゃそりゃ痩せるわ。アホか。
という至極当然で冷酷な事実。
色んなダイエットメソッドは結局それをいかに「楽しくするか」というメソッドであり、それ以上でもそれ以下でもないんちゃうの、と。

痩せるのに簡単な方法なんてないです。残念ながら。

2014年8月1日金曜日

序章。減量という壁。自転車で人は痩せるのか。

ロードバイクに乗ると特に気づくのですが、
姿勢的にものすごく前傾になるので
普通の自転車に乗るよりも腹回りに力が入るのですよね。

でね。
20代前半から腹回りに浮き輪がついていた私も
ロードに乗ったらしゅっとした体型になるんちゃうの
とか思ってしまう訳ですよね。
まぁ結局そんなわけなかったんですよね。
ちっとも痩せないでやんの。

クロスバイクからロードに乗り換え、週末乗る回数も少しずつ増やしていった。
けど、体重が一向に減る気配がない・・・。
おかしい・・・!そんなはずはない・・・!
ロードに乗ったら勝手に腹が引っ込んでいく(という幻想)はず・・!
何もかわってないぞ俺の腹・・!


そして色々考え、ある事を考えて続けた結果、
多分だいたい4ヶ月で約4〜5kgほどの減量に成功。
果たしてそのメソッドとは・・・!?
※心配せんでも変な通販リンクとかないから。

アルミクロスからカーボンロードに乗り換えてわかったこと

ついに念願のロードバイクを購入し、これでもっと早くなるぞ・・!
と息巻いて週末に上林を走ってみる。

そのときの記録がコレ↓
http://www.strava.com/activities/112089429#2461139905
丁度STRAVAを使い始めた頃。
それまではRuntasticを使ってた。

まぁ結論から言うと、大してタイム縮んでなかったわけです。
まぁ30秒〜1分程度かな。
まだ手もとに来て数日で乗り馴れていないというのはあると思うけど、
このことから私は一つの結論を導きだした。
いわば悟りに近い境地。


エンジン変わらんのに、素人が機材変えても大してタイム変わらんよ。

まぁ上級者ならいざしらず、ド素人がバイクとかホイール変えた所で
そんなタイム変わる訳ないやろと。甘く見んなと。
機材でタイム変わっても微々たる程。
結局それに溺れて練習を怠れば、上がるはずのタイムが変わらない=怠慢という事。


けど、新しい機材とかマシンはやはりメンタル面において良い影響を与える・・・はずだ・・!