2014年9月24日水曜日

初めてのチューブ交換。私が見たおすすめYouTube動画はこれだ!

まぁ、愛車のデダチャイもネットで買っちゃったもんで、お店のサポートとか受けてない訳ですね。
んで、まぁ乗ってるとやりますよね。パンク。
多分初めてパンクしたときはリム打ちだったかと思います。ガツーンと。

さて持って帰ったもののどうすっか。チューブ交換の方法なんか誰にも教えてもらってない。それだけ聞きに行くのもなぁ、と思ってネットで検索してみたら動画ありましたよと。
なんか自転車屋さんがアップしてる様子なので、これ見ながらやったら何となく出来るんちゃうのと思ってやってみました。まぁ最後のタイヤはめに難儀したものの、実際これ見ながらなんとかできちゃいました。



この後も何回かパンクしたりタイヤ交換したりしてるんですが、毎回タイヤはめるのに難儀してます。なんかタイヤはめるときに上から下にむけてギュッギュッとすると上手くできるとかできないとかをネットで見たので、今度パンクした時試そうかなと。

2014年9月23日火曜日

久々に1,000mほどのんびり山登り。

このあとペット霊園前の前回りしそうな激坂を初めて下った。
石鎚終わってから2リバービューライドで長距離走ったものの、これといった山登りをしてなくて気持ち的に禁断症状が出始めていたので久々に山登り。
しばらくレースも無いので、あんまり追い込まずにのんびりと走ってきました。

ルートはこんな感じ。STRAVAの獲得標高がおかしすぎる。せいぜい1,000m行くか行かないか程度だと思うけど・・。(ルートラボ計算)

高度をちゃんと計ってくれるサイコンってなるとやっぱりGARMINになっちゃうのかなぁ・・。けどあれ高いからなぁ・・。

で、午後は家族で川沿いの公園に遊びに行ってたんだけど、その間も走り続けて3,000m程上がった変態さんもいらっしゃったり。彼はマジパねぇっす・・。

2014年9月1日月曜日

1分15秒の悔しさがじわじわ来る。来年に向けての課題を考える。

昨日のヒルクライムから一夜明け、昨年の自分と比べて順位もタイムもギューンと上がった喜びよりも、「1時間」というボーダーラインまで足りなかった僅か1分15秒の悔しさがじわじわ来ている。まぁ、自転車競技の1分15秒って20km/hだと400mくらいの結構な差なんだけどね。

「喜び」が少ないのを自分なりに分析すると、記録が伸びたのはある一定の努力の結果であり、質はどうあれ「伸びる」という事実は予想できていたことだからだと思う。つまり「まぁ、そりゃそうなるわ。」という感じ。


蘇る「良くなかった」シーンは多々。
しょっぱなの高速区間の位置取り。
登り区間がはじまってから先頭集団がどんどん離れて行く「手の届かない」感。
ひとしきり落ち着いてから順位変動がなく、前後に人が居ない焦り。自分との戦い。
第二区間しょっぱなに上げてしまった後、続々と追い上げられてしまって集団から完全に突き放されたあの無力感。
ダンシングしようしたら右足が攣ってギアも速度も上げられなくなった悔しさ。

まぁこれらは「課題」として次に活かす。
これから秋、冬にシーズンが移行するので、早朝練習もクライミングも難しい季節になってくる。
その間、どのような事をするかで次の春~夏の結果が左右される。
つまり、レースが終わった瞬間に次のレースが始まっているのだ。サイクリストの体は冬に作られるとかなんとかってどこかのブログで見た気がする。


とりあえず、今回の良くなかった事を繰り返さないために何をするか。
箇条書きにしてみよう。

  1. 無駄な体脂肪を削る(家の体脂肪&体重計が壊れた・・)
  2. 心拍計とサイコンを買う(TOPEAKのが欲しい。)
  3. ローラー台の購入(置き場所どうしよう・・)
  4. 上記2と3をクリアし、この前買った電子書籍のメニューを試す
  5. ペース配分(作戦)を考える。


しかしまぁなんか金のかかる話ばっかりやな・・・(´・ω・`)

石鎚山ヒルクライム2014!去年からどのくらいタイム上がったか・・!?

行ってきましたよ。石鎚山ヒルクライム2014。
去年初めて「レース」に出走し、イベントの楽しさを体感するきっかけになった変態への入り口。今年はロードも買ったし、ぼちぼち走り込んだし、体重もある程度減らしたし、まぁそれなりに頑張ったので、去年の自分を千切るのはトラブルが無い限り余裕だろうと思いつつ、けどどのくらいタイムが縮まるのかを試したくて。色んな意味でも楽しみなレースでした。

ちなみに去年のタイムは
第1ヒート 38:32.40
第2ヒート 35:08.21
合計 1:13:40.61
ちなみに第1ヒート、第2ヒートともに足がつったのは苦い思い出。。
果たして今年は・・・!?

起床〜会場入りまで

とりあえず時系列に書いて行く。
朝4時。目覚ましが鳴る前に起床。昨晩22時過ぎに寝たからね!
いそいそと準備して出発。
4月くらいに四万十のサイクルイベントの試走をしたときはシューズを忘れてスニーカーで走ったから忘れないように・・。忘れ物チェックも終えて出発。チームメンバーのABさん宅へ車を走らせる。
ピックアップして会場へ向かう。道中は自転車の話が中心。YouTubeとかでツールドフランスのラストスプリントとかって見ただけで心拍上がるよねーとか超共感。

受付をすませて駐車場へ行き、準備をすませてスタート会場へ。
前々日くらいの天気予報ではかなり怪しかったけどすごくいい天気。むしろ暑い・・!
過去に出たレース&イベントで快晴って今回が初めて・・!?
去年トータル1時間13分で、「四国のてっぺんクラス」という変態祭り部門の出場は「1時間10分を切る自身のある人」という挙手制での参加となっていて、まぁさすがに去年から3分以上縮めるのはいけるやろう、というのと、一回「てっぺんクラスの空気感」を肌で感じて盛大に後悔してみたかった、というのもあり、おそるおそる「てっぺんクラス」にエントリーした。

スタート前

先生ー!気持ちが全く落ち着きませーん!
去年初めて出たレースで去年の自分を超えないといけない軽いプレッシャーとか、スタートどんな感じなんだろうとか、しょっぱなちぎれたらどないしようとか、てゆーかパンクしたらどないしようとか・・・。
とりあえずアップしといた方が良いか、ってことでさーっと流す。
「しといた方が良いか」って言いつつ、そもそも「アップのイロハ」も知らんのですがね。

開会式も終わり、スタート地点で準備する。スタート5分前にSTRAVAをONに。久万高原の時はスタートラインで焦ってONにしたからね。って1分前起動で十分やんかって後で気づく。
当日、てっぺんクラスの出走者は33名。一部知ってる顔もいたり、第1回&第2回を連覇した千葉の人も参戦と。って千葉からっすか・・・!
その人の走行に絡む事はないにせよ、超絶緊張してきた。。


ついにスタート!飛ばし過ぎた第1ヒート

そうこうしてる間にスタート。スタート前に上Nさんからも「しょっぱな皆めっちゃ飛ばすから、千切られたら終わっちゃいますよ」というアドバイスを思い出しつつ、先頭に出過ぎて風よけにならないように、けどちぎれない程度のポジションを意識しつ前の方ににつける。

第1ヒートの序盤4kmちょっとは下りあり、斜度緩めのTT区間。やっぱりみんな速いけどある程度セーブしてる感じ。先頭も入れ替わったりしつつ、後の登り区間に備えている。これが駆け引きしてる感かーって感心してたら先頭に出ちゃったり、上NさんとこのカケRくんが集団と20差のものすごいスプリントかましたり、レースだけどお祭りモード。

ようやくたどり着いた登り区間の手前でみんなに続々と千切られる。あー終わった。俺の夏終わった。とか思いつつ、とりあえず頑張って回す!必死!登り区間に入ると、あんまり順位の変動無く展開。といっても後半組ですがね。
第1ヒートを終えて休憩ポイントへ。あ・・・すっごい・・・息粗い・・・?あれ・・・余力って・・・何語だっけ・・・。
一ヶ月前の久万高原と違い、石鎚は一応休憩ポイントがあるとはいえ、あまり後半の事を考えていないペースだったのでかなり消耗してしまってた。これが後々に来るとは・・・。

おかげさまでタレタレの第2ヒート

休憩後、少し下りの区間があり、その後第2ヒートへ。
第2ヒート入った直後に少し勾配のきつい坂。あれ、みんな飛ばさないのかな・・?と思いながら、いけそうだったのですーっとパスしてみる。で、そこを登りきった後くらいに俺は気づいた。
脚、売り切れてる?
第1ヒートで脚を使いすぎたらしく、余力が・・・ない・・!
次々と抜かされて行く。ついて行きたくても全く力が入る気がしない。
これはマズい・・。と思いながらもどうしようもないのでとりあえず最後までギアを落として回す。そんなに斜度がキツいわけではないはずだけど、ギアを上げられる感じがしない。

しかも!
ふいにダンシングしようとしたその時。
ピッキーン!と右膝上の筋肉が攣った!!
ヤバイヤバイヤバイヤバイ!まだ後半始まって間もないんやで・・!
すぐさま腰を下し、またひたすら回す。
シッティングならなんとか攣らずに走れそうだったので、そのままシッティングの軽いギアでひたすら回し続ける。脚の攣りは収まったものの、ラスト1kmもなかなか力が上がらず。
少しだけギアを上げてもがいた。シッティングだけど。
ゴール後はいつもヘロッヘロ。
もうタイムとか全然わからない・・・。とりあえずゴールできたのと、去年の自分よりは走れたと思うので良しとしよう・・・。

頂上にある「土小屋」より
頂上ではサークルKから窯だしプリンの差し入れとか、好例のレッドブルガールによるサンプリングとかを頂きつつ下山。

リザルトはどうなんよ?と。

で、結局去年と比べてとうだったんよ?という肝心の記録ですが・・・
第1ヒート 31:52.70(去年 38:32.40)
第2ヒート 29:22.80(去年 35:08.21)
合計 1:01:15.50(去年 1:13:40.61)
総合:76位/577人
四国のてっぺんクラス:20位/33人
総合タイムは去年より12分も縮めてたー!

反省点としては、前半は脚つったりしなかったものの、飛ばしすぎて後半がタレタレになったことやな・・・。もうちょっと落ち着いて後ろにつけるべきだった。来年は後半も勝負かけられる余力を残すレベルまで鍛えたい所。
久万高原もあと1分くらいの所で1時間切りができなかったし、何か分かりやすく来年の目標ができた。来年は2分以上縮めて1時間切りを目指すよ!