2016年3月5日土曜日

2016年もツールドにし阿波の鬼脚を走るのに去年以上に調整できてない件

喉元過ぎればなんとやら。

去年あんだけヒーヒー言いながら走って、しばらく自転車に乗るテンションも無くなって石鎚もグダグダになったのに、またエントリーしましたよ。性懲りも無く。
なんか鬼脚は3/1の0時申込み開始にもかかわらず10分程で定員に達したとか。
まさに変態達の夢の祭典。俺もね。

去年はやたらと綿密にタイムスケジュールを組んでみて、実際に走ってみたら思ったより本当に大変で(当たり前)・・。ゴールタイムは予想より早かったものの、後半はずーっと脚攣ってたし。まぁあんまりちゃんと練習してなかったってーのもあったと思うけど。

で、今年はSPD-SLペダルも入荷したし、ついでにシューズも新調しちゃいました。
オマケにタイヤも新調しました。
パナレーサーのRACE L EVO3。23Cが売り切れてたので25Cを購入。
23より25の方が縦の接地面積が狭くて良いんじゃないか?という噂に期待。


で、身体的にはどうかというと、、制作業界あるあるの3月末までのデスマーチ。Marchにデスマーチってね。笑えない。
で、4月に入って落ち着くかと思ったらこれまたなかなかの繁忙期で、さーっぱり乗ってないでやんの。

まぁ結局練習できてないのはなんの言い訳にもならないので、あとは当日まで少しでも体重を落としてローラーをちょっとでも回して…。
意地でも完走できるようにしとかなきゃ。DNFだけは避けたい。
天気も大丈夫そうだしね。楽しみだわ。

2016年2月29日月曜日

SPDペダルから初めてのSPD-SL(PD-5800)へ。踏み心地とついでにシューズも新調。

ペダルをSPD-SLにグレードアップしました。前は通勤にも便利な片面フラペやったのが、105モデルのSPD-SLへと何段階か一気にジャンプ。

 SHIMANO(シマノ) ビンディングペダル PD-5800


Amazonのレビューでも私と同じようにSPDから乗り換えた人がいて、それを見ると「踏んだ感」がSPDよりダイレクト、的なコメントも多数だったのでものっすごい気になってたんですよね。
で、今年の行動計画にも入れたと。

届いて早速装着。普通のシューズで踏んでみてもまぁまぁ大丈夫。
じゃぁ次は・・・と早速シューズのクリートをはずして、ペダルについてたクリート(SM-SH11)をつけようと思ったが…。
ネジ穴がガッツリ錆びてクリートを付けられません!


サビ落としの作業を試すのもめんどくさくなったので、当初買う予定なかったけどシューズも買う事に。もともと中古だし、クリート取り付けるネジの所もグラついてたし、ボロボロになってきたしね。けど月初早々に今月の金欠確定だぜ。
で、探してたらウェアの赤とピッタリ合いそうなのシマノの良い感じのシューズを発見したのでポチった。限定カラーだそうで。
早く欲しかったのでプライムの無料お試しを付けて1日で届く。凄い。

届いたブツはコレ!
真っ赤っか。ええ色してまんなー。


ソールはこんな感じ。
SPD、SPD-SL両対応。
つま先側の網はベンチレーションかな。冬場は指先が寒そう。

バックルが付いてる。

前までマジックテープだけやったので、履くときに「カチャカチャッ」とする所作が、何かレベルが上がって早く走れる気分になるのは完全に男子の心理。エンジンは変わらない現実。


レビューでもよく見かけたのが、クリートのままで歩くと速攻でボロボロになる件
SPDのときはスチール製だったからかあんまり気にしなくて良かったけど(気にしろ)、今回は材質もデリケートっぽいのでクリートカバーも買っておいた。
立ちながらでもつま先側を引っ掛けてパコッと簡単に付けられるし、ポケットに簡単に入るサイズやし持っといて損はない。
クリートも1,500円ぐらいするし、大事に使わないとね。

で、ようやく乗れる状態に。。
つま先側を引っ掛けてぐっと踏み込む。
パンッ!
キタ(゚∀゚)━!

これ!このクリートがはまる時の
幾度となく大会やイベントで聞いていたあの音が、今まさに俺にも・・!(完全に子供)
この音だけでご飯何杯かイケる興奮。嘘やけど。
けどまぁちょっとテンション上がるわ。
で、前置き長かったですがいよいよ本番。

実際にローラーを1時間回してみた感想

子供を寝かしつけた後、1時間ほどローラーを回してみました。
回し始めて最初に思った感想としては
SPDペダルに比べると、ペダルと足の一体感がかなり増した。
ということ。
SPDにあったペダルを踏んだ時の「小さいポイントを踏んでいる感」が、SPD-SLだと「ペダル全体を踏んでいる感じ」に。
あと、SPD-SLにして余計に感じたのですが(というかSPDのセッティングをちゃんとしていなかったから、かも?)、SPDに比べてかなり遊びが少なくなり、引き足の時の足への吸い付き感。これはシューズの効果もあるかもしれませんが、引き足を重点にペダリングした時の「シューズとペダルを足の裏で引っ張り上げてる」感がかなり軽減され、無駄も減った気がする。いやーええわ。ええよこれ。

ペダルと足の一体感は、そのまま回転力にもつながって
いつもよりローラーが回しやすく感じました。
こりゃ良い買い物したわー。
今、SPDペダルで回しててSPD-SLが気になってるけどどうしよっかなーって思ってるそこのあなた。私的には割と感動するレベルで違いを感じることができました。結構オススメ。

 SHIMANO(シマノ) ビンディングペダル PD-5800

2016年2月23日火曜日

ローラー練習にピッタリな30m&1hYouTube動画

さて。
前回KGIだのPだの戦略的だのとエラソーなこと言うて結局どないやねんと。

能書きはええからちゃんと回すもん回しとるんかい。
ということですが、ぼちぼち回しておりますよ。一応。

残念ながらケイデンスメーターも壊れちゃってるので、計測は一切やっておりません。心拍計も面倒くさいので着けず。
音楽聴いたり動画見たりとしつつやっております。

ちなみに当初立てた指標のひとつ「負荷レベル3で1時間回す」というのは割と序盤に達成しました。
が、それで良いんです。
達成できそうもない無謀な目標を一つ立てるより、少し頑張ればクリアできる小さい目標を沢山設定する方が、継続率も上がりますからね。

練習記録を書くとこんな感じ。
「負荷」ってのは3本ローラーの負荷レベル。ギアはアウターローほぼ固定。


  • 1/31(日) 40分 負荷1
  • 2/1(月) 50分 負荷1
  • 2/2(火) 30分 負荷3
  • 2/3(水) 1時間 負荷3
  • 2/4(木) 30分 負荷3
  • 2/7(日) 1時間強 負荷3
  • 2/9(火) 1時間 負荷3
  • 2/11(木) 50分 負荷3
    ※ここからちょっと仕事が忙しくて間が開く。
  • 2/20(土) 50分 負荷3

この日、「大人の学校」という番組の特別授業、武井壮のトークを見てローラーしながら一人盛り上がる。
武井さんのスポーツ理論や哲学、実体験といった話そのものもすごく面白かったのと、ネットでみんな「求められる数=価値」の話をしてますが、それはそれとして、他で特に俺的に「キタこれ!」なポイントとしては(細かく言ってることとはだいぶ違うかもですが、ニュアンスね。)
  • ゴールイメージを明確にする(情報収集含め)ことの重要性
  • 武井さんは「自分の思い通りに体が動くようにするためのトレーニング」1時間と「学びと情報収集」の1時間、この2時間をどんなに忙しくても、毎日自分にプレゼントしている。(この「プレゼント」という表現が素晴らしい)
  • 大人が頑張ってる姿、年齢関係なく夢を追う姿、可能性を楽しむ姿を子供に見せてあげなくちゃいけない。
30分くらいの動画ですが、ローラー回しながらなので良いんじゃないかと。


  • 2/21(日) 1時間 負荷3

ここでふともしやと思い「1 hour cycle」とかで動画検索すると、インターバル練習にもってこいの動画をいろいろ発見。
車載カメラで大人数ローテしてる動画をループ再生。
最後尾から先頭に上がっていくときに回す感じ。



  • 2/22(月) 30分 負荷3 インターバル

この日はちょっと忙しくて帰るのが遅かったので、昨日の関連からまたもや良さげな動画を発見。
ヤバい。これめっちゃしんどい。汗の量が半端ない。
5分アップしてから30秒全力で回してインターバル3分を1セット、それ8本。
終わったら最後5〜6分ダウン。
全力回しは3本ローラーの人は脱輪注意ですw


まぁこんな感じでやってます。一応。
ちゃんと続けられたら、去年よりはもう少しにしあわも楽になら・・・ないか。

2016年1月27日水曜日

Webディレクターっぽい年間走行計画を立てる。


乗ってない。
去年の11月にツールド玉川に参加して以来、通勤以外で全くと言っていいほど乗ってない。

去年の今頃は初めてのローラー(借物)って事で少しテンション上がってちょいちょい乗り、春のツールドにし阿波でこれでもかってくらい走って軽く燃え尽きてしもた。

その後は全然登らずで石鎚も去年から5分も遅くゴール。ぐずぐず。
ローラーに負荷装置を付けてちょこっとテンション上げてツールド玉川は走ったものの、年末もやたらお仕事が忙しかったり。けどまぁそんなもん全部言い訳にしかならない。情けないなぁ。
もしや、男女間で言うところの「3年目のマンネリ」ってやつか…?

今年の年明け、ツールドにし阿波事務局から年賀状が届いた。イベントへの愛をビシビシ感じるぜ。鬼脚走破者用のVIP駐車券とか書いてる。あーー。。
今年の開催は5月15日。受付は3月1日。


STRAVAに付けてる出勤ログに、去年のにし阿波で後半併走してめっちゃサポートしてくれたNさんから「今年も出るんか?」とコメントが。
さらにNさんの友達で、実は同業繋がりだったNさんからも同様のコメント。Nがダブルで来たよ。

ということで俺決めた。よし決めた。

ただ、その決意だけでは、大前研一氏が提唱する「人が変わるための3つの方法」の中でで言われている「最も無意味なのは『決意を新たにする』こと」になってしまう。
なので、ある程度難易度の高い目標設定をするのであれば、きちんとKGIとKPIを設定しようと。意識高い感じですね。

KGIとKPIを設定する。
シーズン通して計画を立てようと思うと、やはりKGIに設定すべきなのは石鎚ヒルクライム1時間切り。これしかない。とすると、ツールドにし阿波の鬼脚ゴールは一つのKPIにすぎない。さらにKGI達成に向けて必要と思われるKPIを洗い出してみる。
うむ。ディレクター業務みたいになってきた。意識高いね。

★KGI(Key Goal Indicator:重要目標達成指標)
  • 石鎚山ヒルクライム(8月末) 1時間切り
KGIは、Goalというワードが入る通り、最終目標だ。
この目標設定にもポイントがあって、達成できたかどうかが明確にわかる指標でないと意味をなさない。ということ。

たとえば「Webディレクター最速」とかをKGIに設定しても、
何をもってして達成したかどうかがさっぱりわからないわけである。
一般的には売上**億とか前年比**%アップとか、数値設定すると良いかなんとか。


☆KPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)
  • 上林で20分台(KPIの中で最も重要度が高い)
  • 体重60kg台
  • ツールドにし阿波鬼脚走破(5/15):3/1の0時エントリー開始
  • 負荷Lv3で1時間ローラー回せる
ゴールであるKGIとの違いとしては、KPIは中間地点の達成指標であること。中ボス的な?
要するに目標達成に必要な中間要素を数値化したものというか。って余計わかりにくいか。
もっと色々あると思うけど、まぁとりあえず。TOPEAKのケイデンスメーターも壊れたからローラー中の数値も心拍意外見れないし。
やりながら軌道修正する柔軟さも必要ですからね。

で、さらにこれらKPIをもとに、必要と思われる「行動」にブレイクダウンする。


行動計画
  • ローラーに乗る。まずはそこから。
  • 体幹トレーニングの実施(土台づくり)
  • 暖かくなってきたら朝練する
  • 帰宅後の禁止事項を立てる
    • 無駄なテレビの時間消費をしない
    • 晩飯食ったら漫画アプリを開かず食器すぐ洗う
    • ゲームアプリ削除(実践済み)
    • 夕飯の白ごはんは極力避ける(帰宅遅いし)
    • むやみにコンビニで甘い物を買わない(無駄な出費は体に着く)
  • SPD-SLペダルを買う
  • ツールドにし阿波にエントリーする
  • 石鎚ヒルクライムにエントリーする
  • もうちょっと早く帰る(できるだけ・・)
    • 仕事を効率的かつスピーディーに回す(問題はこれやな・・)
ようやく「何をするか」が見えて具体的になってきた。
仕事柄、最後の方がかなり難しいけどやらな時間作れんしな。



最後に忘れちゃいけない資金計画
行動計画まで落とし込んで気づいたんだが、イベントやレースに出るにもお金がいる。
エントリー代、移動交通費、整備にかかる費用、購入パーツ費用、イベント当日の旅費などなど・・・
金金金。世の中金ですわ。
とりあえず発生するであろう上記で分かっている金額を洗い出し、毎月の小遣いや3ヶ月に1回行く美容院代などと合わせて資金計画を立てる。。。




どうだろう。
かなり詳細かつ具体的な計画ではないだろうか。

で、これが「決意を新たにすること」になるのがオチってならんようにせなあきませんな・・。