2016年3月5日土曜日

2016年もツールドにし阿波の鬼脚を走るのに去年以上に調整できてない件

喉元過ぎればなんとやら。

去年あんだけヒーヒー言いながら走って、しばらく自転車に乗るテンションも無くなって石鎚もグダグダになったのに、またエントリーしましたよ。性懲りも無く。
なんか鬼脚は3/1の0時申込み開始にもかかわらず10分程で定員に達したとか。
まさに変態達の夢の祭典。俺もね。

去年はやたらと綿密にタイムスケジュールを組んでみて、実際に走ってみたら思ったより本当に大変で(当たり前)・・。ゴールタイムは予想より早かったものの、後半はずーっと脚攣ってたし。まぁあんまりちゃんと練習してなかったってーのもあったと思うけど。

で、今年はSPD-SLペダルも入荷したし、ついでにシューズも新調しちゃいました。
オマケにタイヤも新調しました。
パナレーサーのRACE L EVO3。23Cが売り切れてたので25Cを購入。
23より25の方が縦の接地面積が狭くて良いんじゃないか?という噂に期待。


で、身体的にはどうかというと、、制作業界あるあるの3月末までのデスマーチ。Marchにデスマーチってね。笑えない。
で、4月に入って落ち着くかと思ったらこれまたなかなかの繁忙期で、さーっぱり乗ってないでやんの。

まぁ結局練習できてないのはなんの言い訳にもならないので、あとは当日まで少しでも体重を落としてローラーをちょっとでも回して…。
意地でも完走できるようにしとかなきゃ。DNFだけは避けたい。
天気も大丈夫そうだしね。楽しみだわ。

2016年2月29日月曜日

SPDペダルから初めてのSPD-SL(PD-5800)へ。踏み心地とついでにシューズも新調。

ペダルをSPD-SLにグレードアップしました。前は通勤にも便利な片面フラペやったのが、105モデルのSPD-SLへと何段階か一気にジャンプ。

 SHIMANO(シマノ) ビンディングペダル PD-5800


Amazonのレビューでも私と同じようにSPDから乗り換えた人がいて、それを見ると「踏んだ感」がSPDよりダイレクト、的なコメントも多数だったのでものっすごい気になってたんですよね。
で、今年の行動計画にも入れたと。

届いて早速装着。普通のシューズで踏んでみてもまぁまぁ大丈夫。
じゃぁ次は・・・と早速シューズのクリートをはずして、ペダルについてたクリート(SM-SH11)をつけようと思ったが…。
ネジ穴がガッツリ錆びてクリートを付けられません!


サビ落としの作業を試すのもめんどくさくなったので、当初買う予定なかったけどシューズも買う事に。もともと中古だし、クリート取り付けるネジの所もグラついてたし、ボロボロになってきたしね。けど月初早々に今月の金欠確定だぜ。
で、探してたらウェアの赤とピッタリ合いそうなのシマノの良い感じのシューズを発見したのでポチった。限定カラーだそうで。
早く欲しかったのでプライムの無料お試しを付けて1日で届く。凄い。

届いたブツはコレ!
真っ赤っか。ええ色してまんなー。


ソールはこんな感じ。
SPD、SPD-SL両対応。
つま先側の網はベンチレーションかな。冬場は指先が寒そう。

バックルが付いてる。

前までマジックテープだけやったので、履くときに「カチャカチャッ」とする所作が、何かレベルが上がって早く走れる気分になるのは完全に男子の心理。エンジンは変わらない現実。


レビューでもよく見かけたのが、クリートのままで歩くと速攻でボロボロになる件
SPDのときはスチール製だったからかあんまり気にしなくて良かったけど(気にしろ)、今回は材質もデリケートっぽいのでクリートカバーも買っておいた。
立ちながらでもつま先側を引っ掛けてパコッと簡単に付けられるし、ポケットに簡単に入るサイズやし持っといて損はない。
クリートも1,500円ぐらいするし、大事に使わないとね。

で、ようやく乗れる状態に。。
つま先側を引っ掛けてぐっと踏み込む。
パンッ!
キタ(゚∀゚)━!

これ!このクリートがはまる時の
幾度となく大会やイベントで聞いていたあの音が、今まさに俺にも・・!(完全に子供)
この音だけでご飯何杯かイケる興奮。嘘やけど。
けどまぁちょっとテンション上がるわ。
で、前置き長かったですがいよいよ本番。

実際にローラーを1時間回してみた感想

子供を寝かしつけた後、1時間ほどローラーを回してみました。
回し始めて最初に思った感想としては
SPDペダルに比べると、ペダルと足の一体感がかなり増した。
ということ。
SPDにあったペダルを踏んだ時の「小さいポイントを踏んでいる感」が、SPD-SLだと「ペダル全体を踏んでいる感じ」に。
あと、SPD-SLにして余計に感じたのですが(というかSPDのセッティングをちゃんとしていなかったから、かも?)、SPDに比べてかなり遊びが少なくなり、引き足の時の足への吸い付き感。これはシューズの効果もあるかもしれませんが、引き足を重点にペダリングした時の「シューズとペダルを足の裏で引っ張り上げてる」感がかなり軽減され、無駄も減った気がする。いやーええわ。ええよこれ。

ペダルと足の一体感は、そのまま回転力にもつながって
いつもよりローラーが回しやすく感じました。
こりゃ良い買い物したわー。
今、SPDペダルで回しててSPD-SLが気になってるけどどうしよっかなーって思ってるそこのあなた。私的には割と感動するレベルで違いを感じることができました。結構オススメ。

 SHIMANO(シマノ) ビンディングペダル PD-5800

2016年2月23日火曜日

ローラー練習にピッタリな30m&1hYouTube動画

さて。
前回KGIだのPだの戦略的だのとエラソーなこと言うて結局どないやねんと。

能書きはええからちゃんと回すもん回しとるんかい。
ということですが、ぼちぼち回しておりますよ。一応。

残念ながらケイデンスメーターも壊れちゃってるので、計測は一切やっておりません。心拍計も面倒くさいので着けず。
音楽聴いたり動画見たりとしつつやっております。

ちなみに当初立てた指標のひとつ「負荷レベル3で1時間回す」というのは割と序盤に達成しました。
が、それで良いんです。
達成できそうもない無謀な目標を一つ立てるより、少し頑張ればクリアできる小さい目標を沢山設定する方が、継続率も上がりますからね。

練習記録を書くとこんな感じ。
「負荷」ってのは3本ローラーの負荷レベル。ギアはアウターローほぼ固定。


  • 1/31(日) 40分 負荷1
  • 2/1(月) 50分 負荷1
  • 2/2(火) 30分 負荷3
  • 2/3(水) 1時間 負荷3
  • 2/4(木) 30分 負荷3
  • 2/7(日) 1時間強 負荷3
  • 2/9(火) 1時間 負荷3
  • 2/11(木) 50分 負荷3
    ※ここからちょっと仕事が忙しくて間が開く。
  • 2/20(土) 50分 負荷3

この日、「大人の学校」という番組の特別授業、武井壮のトークを見てローラーしながら一人盛り上がる。
武井さんのスポーツ理論や哲学、実体験といった話そのものもすごく面白かったのと、ネットでみんな「求められる数=価値」の話をしてますが、それはそれとして、他で特に俺的に「キタこれ!」なポイントとしては(細かく言ってることとはだいぶ違うかもですが、ニュアンスね。)
  • ゴールイメージを明確にする(情報収集含め)ことの重要性
  • 武井さんは「自分の思い通りに体が動くようにするためのトレーニング」1時間と「学びと情報収集」の1時間、この2時間をどんなに忙しくても、毎日自分にプレゼントしている。(この「プレゼント」という表現が素晴らしい)
  • 大人が頑張ってる姿、年齢関係なく夢を追う姿、可能性を楽しむ姿を子供に見せてあげなくちゃいけない。
30分くらいの動画ですが、ローラー回しながらなので良いんじゃないかと。


  • 2/21(日) 1時間 負荷3

ここでふともしやと思い「1 hour cycle」とかで動画検索すると、インターバル練習にもってこいの動画をいろいろ発見。
車載カメラで大人数ローテしてる動画をループ再生。
最後尾から先頭に上がっていくときに回す感じ。



  • 2/22(月) 30分 負荷3 インターバル

この日はちょっと忙しくて帰るのが遅かったので、昨日の関連からまたもや良さげな動画を発見。
ヤバい。これめっちゃしんどい。汗の量が半端ない。
5分アップしてから30秒全力で回してインターバル3分を1セット、それ8本。
終わったら最後5〜6分ダウン。
全力回しは3本ローラーの人は脱輪注意ですw


まぁこんな感じでやってます。一応。
ちゃんと続けられたら、去年よりはもう少しにしあわも楽になら・・・ないか。

2016年1月27日水曜日

Webディレクターっぽい年間走行計画を立てる。


乗ってない。
去年の11月にツールド玉川に参加して以来、通勤以外で全くと言っていいほど乗ってない。

去年の今頃は初めてのローラー(借物)って事で少しテンション上がってちょいちょい乗り、春のツールドにし阿波でこれでもかってくらい走って軽く燃え尽きてしもた。

その後は全然登らずで石鎚も去年から5分も遅くゴール。ぐずぐず。
ローラーに負荷装置を付けてちょこっとテンション上げてツールド玉川は走ったものの、年末もやたらお仕事が忙しかったり。けどまぁそんなもん全部言い訳にしかならない。情けないなぁ。
もしや、男女間で言うところの「3年目のマンネリ」ってやつか…?

今年の年明け、ツールドにし阿波事務局から年賀状が届いた。イベントへの愛をビシビシ感じるぜ。鬼脚走破者用のVIP駐車券とか書いてる。あーー。。
今年の開催は5月15日。受付は3月1日。


STRAVAに付けてる出勤ログに、去年のにし阿波で後半併走してめっちゃサポートしてくれたNさんから「今年も出るんか?」とコメントが。
さらにNさんの友達で、実は同業繋がりだったNさんからも同様のコメント。Nがダブルで来たよ。

ということで俺決めた。よし決めた。

ただ、その決意だけでは、大前研一氏が提唱する「人が変わるための3つの方法」の中でで言われている「最も無意味なのは『決意を新たにする』こと」になってしまう。
なので、ある程度難易度の高い目標設定をするのであれば、きちんとKGIとKPIを設定しようと。意識高い感じですね。

KGIとKPIを設定する。
シーズン通して計画を立てようと思うと、やはりKGIに設定すべきなのは石鎚ヒルクライム1時間切り。これしかない。とすると、ツールドにし阿波の鬼脚ゴールは一つのKPIにすぎない。さらにKGI達成に向けて必要と思われるKPIを洗い出してみる。
うむ。ディレクター業務みたいになってきた。意識高いね。

★KGI(Key Goal Indicator:重要目標達成指標)
  • 石鎚山ヒルクライム(8月末) 1時間切り
KGIは、Goalというワードが入る通り、最終目標だ。
この目標設定にもポイントがあって、達成できたかどうかが明確にわかる指標でないと意味をなさない。ということ。

たとえば「Webディレクター最速」とかをKGIに設定しても、
何をもってして達成したかどうかがさっぱりわからないわけである。
一般的には売上**億とか前年比**%アップとか、数値設定すると良いかなんとか。


☆KPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)
  • 上林で20分台(KPIの中で最も重要度が高い)
  • 体重60kg台
  • ツールドにし阿波鬼脚走破(5/15):3/1の0時エントリー開始
  • 負荷Lv3で1時間ローラー回せる
ゴールであるKGIとの違いとしては、KPIは中間地点の達成指標であること。中ボス的な?
要するに目標達成に必要な中間要素を数値化したものというか。って余計わかりにくいか。
もっと色々あると思うけど、まぁとりあえず。TOPEAKのケイデンスメーターも壊れたからローラー中の数値も心拍意外見れないし。
やりながら軌道修正する柔軟さも必要ですからね。

で、さらにこれらKPIをもとに、必要と思われる「行動」にブレイクダウンする。


行動計画
  • ローラーに乗る。まずはそこから。
  • 体幹トレーニングの実施(土台づくり)
  • 暖かくなってきたら朝練する
  • 帰宅後の禁止事項を立てる
    • 無駄なテレビの時間消費をしない
    • 晩飯食ったら漫画アプリを開かず食器すぐ洗う
    • ゲームアプリ削除(実践済み)
    • 夕飯の白ごはんは極力避ける(帰宅遅いし)
    • むやみにコンビニで甘い物を買わない(無駄な出費は体に着く)
  • SPD-SLペダルを買う
  • ツールドにし阿波にエントリーする
  • 石鎚ヒルクライムにエントリーする
  • もうちょっと早く帰る(できるだけ・・)
    • 仕事を効率的かつスピーディーに回す(問題はこれやな・・)
ようやく「何をするか」が見えて具体的になってきた。
仕事柄、最後の方がかなり難しいけどやらな時間作れんしな。



最後に忘れちゃいけない資金計画
行動計画まで落とし込んで気づいたんだが、イベントやレースに出るにもお金がいる。
エントリー代、移動交通費、整備にかかる費用、購入パーツ費用、イベント当日の旅費などなど・・・
金金金。世の中金ですわ。
とりあえず発生するであろう上記で分かっている金額を洗い出し、毎月の小遣いや3ヶ月に1回行く美容院代などと合わせて資金計画を立てる。。。




どうだろう。
かなり詳細かつ具体的な計画ではないだろうか。

で、これが「決意を新たにすること」になるのがオチってならんようにせなあきませんな・・。

2015年11月24日火曜日

第2回 ツールド玉川にチャリで行ってきた。

昨年に引き続き、チケットも速攻で売り切れた「第2回 ツールド玉川」。
今年は事前にチェックしておいたので、無事チケットもゲットできました。
(愛媛のこんな片田舎になぜか)新城選手が来るって事もあり、やはり人気なんでしょうね〜。

けどゼッケン番号は参加順につけられるそうで、500名枠のところで私の番号は474だったので結構ギリギリやったのね・・。

コースプロフィールはこんな感じ。

総距離:68.6km
最大標高差:537m
獲得標高:1,604m
と、距離の割に獲得標高も高めなので、走り応えのある山岳コース。

開催地が今治ということもあったのと、9月に走った四万十川以降は通勤以外ほぼお外を走っておらず(例の負荷付きローラーは乗ってたけど)で、久々にがっつり走っておきたかったというのもあり、自宅(松山)から自走で参加することにしました。
自宅から会場までが35kmで往復+大会コース=計140km程になります。
会場までちょいちょい登ったりするけど、まぁゆっくり行けばいいよね、と。
(後々ルートラボで見たら、自宅から会場までの往復で獲得標高1,100m程あったので、この日トータルで2,700m程登ったって事で・・)

朝は4時過ぎに起きてのんびり準備。
5時過ぎに自宅を出発し、途中コンビニでおにぎりを2つ購入し、1個だけ食べた。
奥道後から水ヶ峠トンネルを超える頃には太陽も昇ってきてた。
日が昇り始める時間帯の空気ってなんか好き。

スタート会場に着いて受付を済ませた後、イナーメのブースに立ち寄ってみた。
で、冬場とか脚の攣りに効くという「Winter」を塗ってもらった。
この匂い・・・いつも石鎚とかの大会会場で嗅いでる匂いや・・。
生姜エキスが血行を良くして血液中の老廃物を流し、ぽかぽか&攣りに効くとのこと。
せっかくだし、ということで50mlを購入。
ちなみにアロマは初めて塗ったんですがコレ実際まぁまぁ効いてたのかも。さすがに疲労は感じてたけど脚攣らなかったし。

イナーメ・スポーツアロマ Winter[Amazon]


オイル補給をしたあと、おにぎりを食べてのんびり開会式を待つ。
ふとざわついてる所があったので見てみたら、新城選手がおった。
で、参加したかったけどエントリーが間に合わず、なぜか鎧兜を来て会場に来ていた謎の人物「高橋さん」と写真を撮る。よくわからんがプレミアムな体験。
なぜか俺も「むんっ」て顔してみた

侍効果もあってか、この後も人がどんどん増えて来て長蛇の列に。
サインしてもらってる人とかも居た。
世界レベルの選手なのにファンサービス手厚くて偉いなーって思う。すばらしい。


いよいよスタート!第1エイドへ向かう。
開会式終了後、エントリーナンバー別にグループ分けされた40名ずつが順次スタート。
後半ナンバーなのでスタートは12グループ。
スタート直後の信号で結構団子になってた。ちょっとスタートが早かったのかしらね。
スタート会場の今治市玉川福祉センターから3〜4km程にある小さめの山を越え、その後小さいアップダウン。最初の方は先頭のスタッフについていき、途中登りからパスしてぐんぐん進む。
沿道の応援も多くて素敵。

スタートから12〜3km程。第1エイドステーション「歌仙の滝駐車場」到着。

第1エイドはプチトマトと仙高ポークバーガー。

開始早々にガッツリとこんなメニューが来るとは・・!
ちなみにエイドステーションと水分補給コーナーは、全て大塚製薬提供のポカリが待ってました。豪華。

第1エイドでトイレ挟もうかと思ったけど、わりと列が出来てたので次へ向かう。
いきなりこんなご飯出てくる思ってなかったわー。



鈍川温泉を越えて竹ヶ成橋の第2エイドへ
第1エイドの後は6km弱の登り。石坂養鶏峠の水分補給を挟んで第2エイドへ向かう。
鈍川温泉を越えてからはASまで登りが続く。
幸い雨は降らなかったものの、細い山道なので道までなかなか光が届かず、基本的に道の中央はコケが生えてる感じでした。
なので追い越すときは道の中央に入らないように注意。

第2ASの竹ヶ成橋に到着。
先頭集団の選手もちらほら見えだした。

ここではおにぎりといのしし汁。あとポカリ。

いのしし汁、甘めでとてもおいしゅうございました。
で、肉の塊を配ってたのでゲット! 

ガブリと行くぜ!しし肉やっぱり臭いよ!

第2エイドの裏手には源流。マイナスイオンたっぷりやで。



千疋の峠を越え、第3エイド古屋之谷峠へ
あんまりコースプロフィールをちゃんと見てなかったので、第2ASの後に登りがあると思ってなかった。。いのしし汁の後の千疋の峠に向かう登りで思ったより激坂区間があり、ちょっと予想外(勝手に激坂はイベントにはあんまり無いと思ってた)。

ってまぁ見たらちゃんとキューンって尖ってまんがな。
予想外の激坂に脚をついてる人もちらほら。
まだ距離的に中間地点とはいえ、今回で一番ピークのポイント。脚の疲労もちょっとあったので、ダンシングでグッといくとまた脚攣るかなー・・と思ったけど攣らなかった。オイル効果か・・?

峠ではこんな横断幕が。ありがとう!!
峠のあとしばらく下り、また少し登って第3ASの古屋之谷峠へ。

椎茸入りのそうめん。少しあったかかった。
第3ASでは椎茸入りのそうめんとチョコレート+ポカリ。
いいね。ここでチョコレートとかいいね。写真撮ってないけど。

窓の峠へのちょこっと登りの後は下って第4エイドJFAアカデミー今治へ
第2〜3エイドに到着した時点で先頭集団に追いついてた。わりとゆっくり目のペースで行ってたのか、まぁまぁ人もいた。俺と同じくせっかち系の後半ナンバーの人もちらほら。
けど先頭の方に女性も何名か居てたりは結構すげぇなと。。

第4ASに向かう途中、信号待ちの時に前の人(覆面)が「あれっ?」という表情。
誰かと思ったらレンシュリさん。奇遇過ぎる。
そのまま平坦道を行き、第4ASに到着。

第4ASでは梨パイと贅沢リッチヨーグルト(めっちゃ濃厚)とポカリ。
梨パイも美味かったけどヨーグルトも美味かったー。
てかもうそんなに登りもガッツリじゃないのにカロリーオーバーじゃないかしら・・?


梨パイと濃厚なヨーグルト。うまかったー。

レンシュリさんと。この人、坂に入るとグングン行っちゃいます・・。


ほぼ最後の登り、さやの峠を越えて新城選手の待つゴールへ
せっかくなので、という感じでレンシュリさんと同行。
第4ASのあとは「さやの峠」の少し登りがあり。よくよく考えるとレンシュリさんと初めて坂を登ったんですが、この人インナーの3〜4枚目から全く落とさずグングン上がって行くんです・・。なんて脚力・・。
短い登りだったからなんとか喰らい付けたものの、もうちょっと距離のある前半の登りとかだったら置いてけぼり必至でした・・。

さやの峠を登り、下った所に藁でつくられた巨大ないのししが。
観光にもなってるっぽかったです。

その後は最後の登りを越えてゴールへ。
ゴール会場では新城幸也選手と福島晋一選手が待ってた。ほんとファンサービスすげぇよこのイベント。

自転車を自分の後ろに置くあたりにテンパりぐあいを伺えますな。
そもそもこの大会というか愛媛の片田舎に、なんで新城選手が来てるの・・?という事なのですが、ざっくり言うとこのコースは福島選手が監修として入っており、新城選手は福島選手が設立したサイクルレーシングチーム「ボンシャンス」の出身、という事からこのイベントに来ているとかなんとか。(と、どこかで読んだ記憶)
撮影後、お二人と握手もさせていただきまして、世界を舞台に戦って来た選手の手の厚さと熱さを感じました。なんかすごい熱量がある。

ゴール後は選べる4種のメニュー。玉川ダムカレー(タイカレー)を選択。
そして最後のメニューのカレーをいただきました。
「ダムカレーってどういうこっちゃ」と思ったんですが、こういう事だったんですね。
てか絶対食い過ぎやってこれw


カレー食べたあとは早々に帰路へ。
帰宅は16時前。そして晩ご飯もカレー!やっぱ家カレーがいっちゃん美味いわ!

ひさびさによーけ走ったわ・・。
さすがに次の日脚が筋肉痛でした。
けど結局帰りも足が攣る事はなかったし(疲れ果ててたけど)、オイル効果はけっこうあったなぁと思います。
せっかく買ったし、来年の石鎚ではぜったい使うよ!

2015年10月29日木曜日

ミノウラのモッズローラーに負荷装置をつけました。

相変わらずブログの更新が滞っておりますね。

8月末の石鎚山2015以降といえば、
9月には四万十・南予横断2リバービューライド2015に
サポートライダー兼Web担当で参加してきました。
それ以外で言うと、本業がやたら忙しい状態が続いてまして、
土日は子ども連れて遊びまわったりすると夜も速攻で寝るので
全くと言っていいほど乗っておりません。
が、言い訳してもしょーがないよな。
その程度の体力しかないってこと。うん。

忙しい中でどう練習時間を確保するか。
短い時間で濃度の高い練習をいかに行うか。
たとえ30分でも、仮に0.1%だったとしても、その積み重ねが結果に出る。
乗ったか乗らなかったか。現実はただそれだけ。至ってシンプル。
ほんのちょっとだったとしても「継続する」ってすごく重要。


と、いうわけで!
そんな「ほんのちょっとだけローラー回そうかな・・」と思っても
負荷無しローラーだと抵抗に味気なくなって来た感もあり、
かつ短時間練習の質をアップさせようと思ったら、
やはり単純な話で
いかに強度を上げるか
せいぜい俺にできるのはこれしかない。

minouraのモッズローラー対応 オプション用マグユニット(負荷装置)を買いました。
いつものアマゾン先生でポチりました。




装着も、簡単なマニュアルを見ながらやりましたが簡単。
後輪のドラム2本を片側だけ外して装着。




こんな感じで、強度を7段階に切り替え可能です。
走りながらの切り替えはできませんが、
まぁそんな忙しなく切り替えする必要もないやろと。


折り畳みも特に問題無し。


早速乗ってみた感想
まずはレベル1で回してみました。
これだけでも最初はいい具合に負荷を感じます。
負荷なしの時はペダリングを止めても少しの間ホイールが回っていましたが、
負荷装置を付けるとさすがにすぐに止まります。
軽い坂道を登ってるくらいでしょうか。

その後レベル3にして30分回してみました。
アウターローでケイデンスは80~90くらい。
汗だっくだく。結構キツい。
ちょっとこれで1時間回すのはまだムリかなぁ・・という感じ。

ちょっとどきどきしながら「レベル7」も試してみましたが、
5分で精一杯。キツすぎる。


しばらくはレベル3で30分回すのを続けてみて、
ペダリングの筋力をアップさせていきたいなと思います。
いや、実際これ筋トレですね。

とりあえず11月22日のツールド玉川までは
外走る時間もあんまり確保できないかもですし・・。

2015年8月31日月曜日

第5回 石鎚山ヒルクライムに参加してきたよ。

8月末の開催が恒例になりつつある石鎚山ヒルクライム。
大会は5回目、私自身の参加は3回目。
今回も四国のてっぺんクラスでエントリー。
といっても上位に組み込める走力は全くなく、
今回はこの数ヶ月やたらと仕事も忙しく、練習もものっすごいしてなかったので
完全にお祭りエントリーですがね・・。

今回は会社のチームメンバー4名と出走。各メンバーは年齢別のエントリーで。
当日は朝からぐずぐずの空模様。
駐車場になってる小学校グラウンドも泥まみれでしたが、
スタート前にはなんとか雨も止んで良い感じの気温でのスタート。



今年は招待選手もいなかったせいか、序盤は去年ほどのハイペースでもない印象。
集団のほぼ最後尾で料金所を超えて、あとは終始タレタレ。
脚も攣りそうになりつつ、でもバチコーンと攣るほどもがけず、
ゼェハァはしつつも「出し切った」という感覚もなくゴール。
やはり練習不足が過ぎた模様。。

ゴール会場では最新のレッドブルカーも来てました。車の上がDJブースになってる感じでしたが、雨やし。



下山後はスタート会場でメンバーを待ちつつ、うどんを食ったりブドウとかバナナとかシャーベットとかクッキーとかもぐもぐ。

みきゃんと写真を撮ったり
テレビでおなじみ作道さんとか

STRAVAで繋がっていたLen Syuriさんにもお声をかけていただき、お会いできました。
こういうちょっとしたオフ会みたいにもなるので、ネットって面白い。

公式リザルトも速攻でアップされてました。
ワキタソフトさん、手際がいいです。

公式タイムは1:06:34.13でした。
多分今年は1時間5〜6分くらいかなー・・と思ってた予想通り。
やはりちゃんと練習しないと、ちゃんとタイムはでませんね。
ということで3回の記録はこんな感じ。

2013年 1:13:40.61 TREKのクロスバイク
2014年 1:01:15.50 DedacciaiNerissimo
2015年 1:06:34.13 DedacciaiNerissimo


最後はチームメンバーと一緒に。

みんなで参加するイベントはやっぱり楽しいですね。


よく見たら前回の投稿から3ヶ月近く経とうとしていました。
どんだけ更新してないんやと。。